東京五輪では日本のトイレやエレベーターなどが話題を呼ぶ中、海外記者が取材先のスタジアム内で発見した「小さな富士山」のおもてなしに驚きをあらわにし、写真付きで紹介している。

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　カナダのジャーナリスト、アドリエンヌ・アルセノー氏は取材中に思わぬ物を発見。「オーマイガー。オリンピックスタジアムの柵は小さな富士山！　ずっと見ていたけど、今頃気づきました」とつづり、写真を添えている。

　スタジアムで使用されているブルーの柵だが、よく見ると柵の一部に白いペイントが施されており、富士山をイメージしたデザインとなっている。趣向を凝らせた日本のおもてなしに海外ジャーナリストもびっくりした様子。「私の観察力をイジらないでくださいね。暑さで脳が溶けそうです。あと、よくやった #tokyo2020」とユーモアたっぷりにつづっていた。

　コメント欄では「細部へのこだわりが素晴らしい」「すごく可愛い」「私も多分気付かなかったと思う」「かっこいい」「日本の創造性だね」などの声が上がっていた。