難民選手団代表のシリア女子、“JAPAN”スカジャン姿に称賛続々「最高のジャケット」
東京五輪・競泳で難民選手団として出場しているユスラ・マルディーニが29日、自身のインスタグラムを更新。ハンガリーのボグラールカ・カパーシュとおそろいの“JAPAN”の文字が背中にプリントされたスカジャン2ショットを披露した。
ハンガリーのボグラールカ・カパーシュとおそろいのスカジャン
東京五輪・競泳で難民選手団として出場しているユスラ・マルディーニが29日、自身のインスタグラムを更新。ハンガリーのボグラールカ・カパーシュとおそろいの“JAPAN”の文字が背中にプリントされたスカジャン2ショットを披露した。
「誰も私たちには及ばないわ」と投稿したスカジャン2ショット。カパーシュと2人そろって背中を向け、白と青のスカジャンをカメラに見せつけた。「JAPAN」の文字にド派手な刺しゅうをみごとに着こなしている。
この姿には称賛の声が殺到。「そのスタイル大好き」「かわいい」「とってもクール」「めっちゃかわいい」「最高のジャケットだ」などのコメントが寄せられている。
シリア出身で、リオデジャネイロ五輪に続いて難民選手団代表を務める23歳のマルディーニは、女子競泳100メートルバタフライに出場。予選敗退となっていた。
次のページへ (2/2)
【写真】シリア選手が披露した“JAPAN”スカジャンの2ショット