選手村ボランティアの住吉美紀、友人と聖火台で“奇跡の再会”「涙が出るほど感激」

フリーアナウンサーの住吉美紀が29日、自身のインスタグラムを更新。選手村でボランティアをしている住吉だが、同じく五輪のボランティアに参加する友人とユニホーム姿で東京・有明の「夢の大橋」にともされた聖火台とともに記念写真を撮影した様子を公開した。

住吉美紀【写真:荒川祐史】
住吉美紀【写真:荒川祐史】

選手村でボランティアを務める住吉

 フリーアナウンサーの住吉美紀が29日、自身のインスタグラムを更新。選手村でボランティアをしている住吉だが、同じく五輪のボランティアに参加する友人とユニホーム姿で東京・有明の「夢の大橋」にともされた聖火台とともに記念写真を撮影した様子を公開した。

 聖火がともる聖火台をバックに青のおそろいのユニホーム姿で友人たちと撮影された3ショット。「仲良しの友人2人が、同時期にオリンピック・ボランティアをしている。中学のときの同級生、35年ほどの付き合いの友人」と説明した。

 1人はテニスのミックスゾーンで通訳、もう1人は体操競技のミックスゾーンでの通訳を担当しているとのこと。そして住吉は選手村のプロトコールを担っている。「それぞれ会場も仕事内容も違うけれど、細かな情報交換をしながら共にボランティアを務めている」と連絡を取り合っているともした。

 そして「3人のシフトの隙間、奇跡的に重なる空き時間が、30分だけ一致した。これを逃したらもう3人でユニフォームで会えないということで3人それぞれの会場から聖火で待ち合わせし、記念写真だけパシャリ」と写真の経緯を説明。

「ほんのちょっとの立ち話だったけれど、なんだか、涙が出るほど感激した。こんな風に、幼馴染と3人で経験を分かち合えるなんて。歴史に残るこの夏にそれぞれができることをしてみようと決意し、共に実現したなんて。尊敬できる友達とこうして繋がり続けていられるなんて」と感慨深げにつづった。

次のページへ (2/2) 【写真】住吉美紀が友人と聖火台をバックに撮影した“奇跡の1枚”
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