【インタビュー】シシド・カフカ“パッツン前髪”から“パーマヘア”に変えたワケ

ミュージシャン、女優、モデルのシシド・カフカが、NHKドラマ「ハムラアキラ」(1月24日スタート、金曜午後10時~)で初主演する。ミステリー作家・若竹七海氏の「女探偵・葉村晶シリーズ」のテレビドラマ化で、シシドは探偵役の主人公・葉村晶を演じている。過去の出演作でおなじみだった“パッツン前髪”から一転、今回は“パーマヘア”、さらには前髪を伸ばし横分けにするなど、印象がガラリと変わった。心境の変化などを聞いた。

インタビューに応じたシシド・カフカ【写真:山口比佐夫】
インタビューに応じたシシド・カフカ【写真:山口比佐夫】

NHKドラマ「ハムラアキラ」で初主演 ハードボイルドな探偵役

 ミュージシャン、女優、モデルのシシド・カフカが、NHKドラマ「ハムラアキラ」(1月24日スタート、金曜午後10時~)で初主演する。ミステリー作家・若竹七海氏の「女探偵・葉村晶シリーズ」のテレビドラマ化で、シシドは探偵役の主人公・葉村晶を演じている。過去の出演作でおなじみだった“パッツン前髪”から一転、今回は“パーマヘア”、さらには前髪を伸ばし横分けにするなど、印象がガラリと変わった。心境の変化などを聞いた。

――今回、印象がかなり変わっているように思います。

「今回のドラマ出演が決まる前に、監督さんが私のライブに来てくださったんです。その時、私がイメージチェンジをしたいなと思って、パーマをかけていたんです。それを見た監督さんが『それだ』と思ってくださったようで、その後、この話がまとまり、主人公の設定とも合うので、『じゃあ、パーマヘアにしよう』ということになりました」

――なぜ、イメチェンをしようと思ったのですか。

「その前にやっていたドラマ『わたし、定時で帰ります。』では、パッツンの髪型だったんですが、ひとつの役を終えて、少しイメージを変えたくなったんです。今回も終わったら、『髪型を変えたい』となるのかもしれません(笑)」

――どのような気持ちで以前の髪型をしていたのでしょうか。

「あのパッツンの前髪と長い髪というのは、自分が思う強い女性をイメージしていました。以前は『ミュージシャンは格好つけてなんぼだ』と思っていたんです。前髪があって、まゆげとかが隠れて、表情が読み取れないというのは、自分にとって何かを守っていたのではないかと思います」

――主演については、どのように感じていますか。

「ビックリしています(笑)。まさか、自分がやるとは思っていなかったです」

――現場を引っ張っていくという意識はあるのでしょうか。

「こんな“ぺいぺい”が引っ張れるものなんてないと思います。ただ、以前出演していたドラマで主演級の方々と共演できて、現場の作り方を見ていました。こういう現場の作り方があるんだなというのを、興味深く見させていただきました。もちろんできる範囲でしかできないですが、自分なりのコミュニケーションだったりとか、周りの人たちが、少しでもいい気持ちで仕事に向かってもらえるような努力はしようと思っていました」

次のページへ (2/3) 現場を語る
1 2 3