チャンネル登録者数160万を超える人気クリエーター・カルマが25日、エイベックスに所属することを発表し、都内の同社で所属会見を行った。

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　カルマは、東京五輪のバドミントン日本代表・桃田賢斗と親交を持つ。会見では桃田からのメッセージが流された。桃田は自身のYouTubeチャンネルを立ち上げる際に、「コラボしたい」とカルマの名前を挙げ、今ではSNS上で交流があるという。カルマにメッセージを送った桃田は「いつか一緒にバドミントンをやりましょう」とコラボを熱望。さらに「ご飯も行きたい。カルマさんの方が稼いでいると思うのでおごってください。よろしくお願いします」と笑顔を見せた。

　桃田はこの日、午後6時から男子シングルスの1次リーグ初戦に登場する予定。カルマは「今日も朝LINEした。『お互い頑張りましょう』みたいな……」とやりとりを明かし、「金メダルの筆頭候補。楽しんでもらいたいし、出し切ってもらいたい」とエールを送っていた。

　所属の経緯について、カルマは「エイベックスといえばチンピラ事務所だと思っていたけど、いいことも悪いこともすごくあった中で親身になって支えてくれた」と説明。「カルマとしてエンタメを拡大させるためには組織の力が必要。バイブスが合ったので、切磋琢磨（せっさたくま）しながら新しい時代を築いていきたい」と意気込んだ。

　エイベックスに所属するタレントでコラボしたい相手を聞かれたカルマは同じ福岡出身の歌手・浜崎あゆみを指名。「僕が小さいときから歌姫と呼ばれていたので、YouTubeでしりとりとかしたい。地元の先輩を呼び出す感覚で……」といきなりの大物ぶりを見せつけた。

　会見後の囲み取材では、「元カノが有名女優だったのは本当か」との記者から直球の質問をぶつけられると、「いろいろ情報が回っちゃって、二転三転しちゃったのかな」と冷や汗をぬぐい、「ノーコメントです」とかわしていた。

　会見には、とよた真帆も参加した。