「和牛」水田信二、料理のこだわりは調理器具「ちゃんと使えば20年ぐらい使えます」

お笑いコンビ「和牛」の水田信二と川西賢志郎が22日、オンラインイベント「『勝ち飯』スタジアムオンラインキッチンフェス」に出席した。俳優の田中圭も出演予定だったが、新型コロナウイルス感染のため欠席となった。

イベントに参加した和牛
イベントに参加した和牛

田中圭は新型コロナウィルス感染のため欠席

 お笑いコンビ「和牛」の水田信二と川西賢志郎が22日、オンラインイベント「『勝ち飯』スタジアムオンラインキッチンフェス」に出席した。俳優の田中圭も出演予定だったが、新型コロナウイルス感染のため欠席となった。

「勝ち飯」スタジアムは、トップアスリートも食べている栄養二重丸の「勝ち飯」メニューを、味の素の調味料を使って「調理」し、汁ものとともに「食べる」ところまでを家族と楽しむことができる新しい食べ方。ウェブサイト「AJINOMOTO PARK」では、ホットプレートを囲んで、「勝ち飯」スタジアムで楽しくおいしく、家で盛り上がれるような、さまざまなレシピを紹介している。

 イベントでは、100組の一般参加者が、モニターの前にホットプレートを用意して和牛の2人と同時に「タコライス風JAPAN肉みそキャベツ」と「ふんわりたまごスープ」の2品を調理した。芸人になる前、料理人だった水田は、「皆さんより上手かもしれないですね」と自信を見せ、手際よく調理した。

 また、参加者から「料理についてのこだわり」を聞かれた水田は、調理器具にこだわっていることを明かし、「なるべくずっと同じものを使いたいので、鉄とかステンレスの製品を選ぶようにしています。最近も鉄のフライパンを買ったんですけど、ちゃんと使えば20年ぐらい使えます。5000円で買いましたが20年と考えたらものすごい得です。鉄製品は使えば使うほど、くっつきにくくなるから品質が上がるんですよね」と説明した。

 さらに、本番前に舞台袖でネタを決めているという和牛に対し、「どういうところを見て決めているのか」という質問が飛び出すと、水田は「モニターで客席が見えるんですけど、お客さんの全体の服装の色合いを見て、ネタをインスピレーションで決めます」と告白。水田の回答を聞いた川西は、「相方がそんな感じでネタを決めているのを知りませんでした。今度からは相方の意見は一切聞かないようにしようと思います」ときっぱり言い放った一方で「客層とか年齢層とかその日の雰囲気というのはありますね」と、水田に共感していた。

次のページへ (2/2) 【写真】真剣な料理人の顔(?)…和牛・水田信二の調理シーン
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