ミュージカル「忍たま乱太郎」最新第12弾が上演へ 躍動感あふれるキービジュアル公開

ミュージカル「忍たま乱太郎」シリーズの第12弾となる最新作が、10月に都内で上演されることが決定した。

ミュージカル「忍たま乱太郎」第12弾のビジュアル【写真:(C)尼子騒兵衛/NHK・NEP (C)ミュージカル「忍たま乱太郎」製作委員会】
ミュージカル「忍たま乱太郎」第12弾のビジュアル【写真:(C)尼子騒兵衛/NHK・NEP (C)ミュージカル「忍たま乱太郎」製作委員会】

躍動感あふれるキービジュアルも完成

 ミュージカル「忍たま乱太郎」シリーズの第12弾となる最新作が、10月に都内で上演されることが決定した。

 タイトルは「ミュージカル『忍たま乱太郎』第12弾 まさかの共闘!?大作戦!!」。東京ドームシティ シアターGロッソで、10月9日~同24日にかけての全20公演を予定している。

 第11弾は新型コロナウイルス禍での実施となり、公演ができない期間もあった。2021年5月に予定していた、第11弾再演の大阪公演は中止に。それでも、急きょ「緊急オンライン忍務!~5月16日の段~」をライブ配信した。そして、今秋に新作の上演決定だ。

 本作は、忍術学園の六年生と四年生が、この春の外伝で正しい悪玉としての誇りを見せたドクタケ忍者隊と、新たに現れた謎の強敵に対抗するため初めて「共闘」する。

 六年生キャストでは、立花仙蔵役の湯本健一、潮江文次郎役の渡辺和貴、中在家長次役の新井雄也、食満留三郎役の鈴木祐大、善法寺伊作役の反橋宗一郎は、第11弾からそのまま継続。七松小平太役に坂垣怜次が新たに参加となる。

 また四年生では、平滝夜叉丸役の龍人、田村三木ヱ門役の三井淳平、浜守一郎役の髙畑岬、斉藤タカ丸役の坂下陽春が第11弾からそのまま続投し、綾部喜八郎役に大谷誠が参加する。

 躍動感あふれるキービジュアルも完成。いよいよ“忍ミュ”最新作が動き始める。

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