仮面ライダー3人が8年ぶりに集結 藤岡弘、「昭和の時代がよみがる」宮内洋「永遠に不滅」

佐々木剛「使った道具はトランポリンだけ」

 アクションシーンが多い仮面ライダーだが、苦労したことも多いという。佐々木は「特撮番組ですけど、使った道具はトランポリンだけですよ。あのときの監督やスタッフも悩んでいたと思いますよ。それでも立派な番組を作ってくれたわけですから。やっている方は命がけでした」。藤岡は「作品を支えたスタントマンたちです。彼らこそ本当のヒーローだと思いますよ。彼らなくして仮面ライダーはありえないです。3人でいつも話すんですが、彼らこそ陰の功労者ですね。感謝しています」と感謝の言葉を紡いだ。

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 後半には3人が当時の変身ポーズを披露して集まったファンを喜ばせてくれた。

 イベント最後に佐々木は「50周年に集まって下さった皆様、本当にありがとうございます。また55周年でお待ちしております」とアピールした。宮内は「50年前にスタートした仮面ライダーですが、われわれ3人がレジェンドと言われるようになりました。現在放送されている仮面ライダー、50年後にまたレジェンド、そしてさらに50年後にレジェンドと呼ばれるようになると思います。仮面ライダーはずっと続きます。仮面ライダーは永遠に不滅です」と力を込めた。

 藤岡は「仮面ライダーは関係者、スタッフの皆さん、多くの諸先輩方、多くの皆さんのお力によって、50周年を迎えることができました。愛と正義を伝えてきました。仮面ライダーが未来を作っていく子どもたちに多くの影響を与え続けていくことを祈ります」とコメントした。

次のページへ (3/3) 【写真】当時の変身ポーズをそれぞれ披露…「藤岡弘、」「佐々木剛」「宮内洋」のショット
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