【ズバリ!近況】五輪メダリストのソフトボール“女大魔神”高山樹里は車椅子ソフトの活動と電撃婚で充実笑顔

「お互いどこが良かったのか…」と冗談半分で語る高山樹里さん【写真:荒川祐史】
「お互いどこが良かったのか…」と冗談半分で語る高山樹里さん【写真:荒川祐史】

会社員の夫とは電撃婚! 出会ってすぐにプロポーズされた

 車椅子ソフトやTOLの活動で日本全国を忙しく動き回っているので、理解してくれる男性には出会えないだろうなと思っていたら、3年前、今の主人と出会って結婚しました。主人も私もお酒が好きで、ある飲み屋で知り合いました。会ってすぐ、付き合ってもいないのに「結婚してください」と言われ、私も私で「うん、いいよ」と返事をして(笑)。お互いどこが良かったのか、いまだに分からないです。主人はまあ、優しいといえば優しいですかね。イオンに勤める同い年の会社員で、身長180センチ、スポーツがとにかく好きな人。私といると、いろいろなアスリートやメディアの世界と触れ合えて、新鮮で楽しいみたいですよ。

 結婚後は品川区内のマンションに主人と2人で暮らしています。それまでは墨田区のマンションにアメリカンフットボールの社会人選手4人とシェアして暮らしていたのですが、主人にがんばってもらって去年4月にはマイホームを購入しました(笑)。忙しい毎日ですが、家事もやっていますよ。朝6時に起きて朝食作り、主人のお弁当作り。主人は大食漢なので、朝からご飯を2合炊いても、主人の朝食とお弁当でなくなってしまいます。主人を送り出した後は洗濯して、それから仕事ですね。

 夕食も結構な量を作ります。カレーライスだと12皿分作っても、1度に食べてしまうので。お酒も焼酎1瓶飲むので、つまみもたくさん作ります。私は缶チューハイ1、2本付き合う程度。寝るのは午前2時ごろ。もともとたくさん寝られないタチなので、いったん床についてもそっと起きだし、リビングでテレビやホラー映画を1人で楽しんでいます。子どもはいません。主人が子どものような人なので、子どもが2人もいたら大変です(笑)!

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