大谷翔平、HRダービー中にトラウトから激励直電シーンに「すごくね」「素晴らしい光景」

ロサンゼルス・エンゼルスの大谷翔平が12日(日本時間13日)、コロラド州デンバーのクアーズ・フィールドで行われたホームランダービーに日本人選手として初出場。惜しくも1回戦で敗退したものの、ダービーの真っ最中に同僚のマイク・トラウトから電話がかかってきたシーンをエンゼルスの公式ツイッターが公開し、話題を呼んでいる。

ホームランダービーに臨んだエンゼルス・大谷翔平【写真:Getty Images】
ホームランダービーに臨んだエンゼルス・大谷翔平【写真:Getty Images】

ナショナルズのフアン・ソトと対戦、2度の延長戦で惜敗

 ロサンゼルス・エンゼルスの大谷翔平が12日(日本時間13日)、コロラド州デンバーのクアーズ・フィールドで行われたホームランダービーに日本人選手として初出場。惜しくも1回戦で敗退したものの、ダービーの真っ最中に同僚のマイク・トラウトから電話がかかってきたシーンをエンゼルスの公式ツイッターが公開し、話題を呼んでいる。

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 大谷はワシントン・ナショナルズのフアン・ソトと対戦。通常の3分間と1分間のボーナスタイムで2人はそれぞれ22本を放ち、1分間の延長戦に突入した。そこでも2人は6本と同数で並び、2度目の延長戦にもつれ込む。3スイング制で3発のソトに対して、大谷は1本目を捉えきれず、そのまま勝敗が決した。

 エンゼルスの公式ツイッターは、ホームランダービーのタイムアウト中にトラウトから電話を受けた大谷の映像を紹介している。

 今シーズン途中まで共闘したアルバート・プホルス(ロサンゼルス・ドジャース)からも激励の直電を受けた大谷。ファンから「とても興奮しました!」「すごくね!」「素晴らしい光景」「超貴重だ」と国内外のファンからメッセージが届き、「お疲れ様でした!」とねぎらいの声も続々と上がっていた。

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