BLUE ENCOUNT、「囮囚」が歌詞検索サイトで1位獲得 リリックビデオも公開
熊本出身のロックバンドBLUE ENCOUNTの最新楽曲「囮囚」(読み:ばけもの)が歌詞検索サイトで1位を獲得。配信リリースが17日午前0時より開始されることが発表され、さらに、リリックビデオ(ショートバージョン)が公開となった。
シリアスな楽曲に詰まった“言葉遊び”の数々
熊本出身のロックバンドBLUE ENCOUNTの最新楽曲「囮囚」(読み:ばけもの)が歌詞検索サイトで1位を獲得。配信リリースが17日午前0時より開始されることが発表され、さらに、リリックビデオ(ショートバージョン)が公開となった。
同曲は、日本テレビ系土曜ドラマ「ボイスⅡ 110緊急指令室」の主題歌。俳優・唐沢寿明が主演を務めるタイムリミットサスペンスドラマで、2年前に放送された前作に引き続き、BLUE ENCOUNTは2作連続で主題歌を担当した。
10日のドラマ初回放送を前に、「囮囚」の歌詞が歌詞サイト「歌ネット」で先行解禁されると、リアルタイムランキングで1位を獲得した。
「囮囚」の歌詞には楽曲の世界観に合わせた当て字の漢字を使用した“言葉遊び”が多数散りばめられており、その漢字の読み方を予想する「#ブルエンバケモノ検定」がSNS上で開催。ヒントを求めてユーザーが歌詞サイトに殺到したものの、そこに記載された歌詞には漢字のルビが入っていない歌詞が記載されており、歌詞を何度も読み込んだユーザーによってSNS上での予想合戦が巻き起こった。
なお、iTunesにてプリオーダーもスタート。「囮囚」を期間内に予約購入し、応募すると全員に「囮囚イラスト」がプレゼントされるキャンペーンも開催している。
また、リリックビデオがYouTubeで公開。楽曲の世界観を色濃く映し出す、緊迫感に満ちた映像となっており、配信リリースに先駆けて「囮囚」の一部を楽しむことができる。リリックビデオの歌詞の一部にはアンビグラム作家・野村一晟氏が参加。「正義」や「悪」、「正義」と「悪」といった表裏一体の価値観を、立体的なグラフィカルな文字で表現している。