熊切あさ美「40代しか出せない雰囲気が出ている」 セーラー服挑戦にも意欲
タレントの熊切あさ美が、最新DVD「甘い生活」(ラインコミュニケーションズ)をリリース。その発売記念イベントが、10日に東京・ソフマップパソコンデジタル館で行われた。
「セーラー服を着て生徒役もやりたい」
タレントの熊切あさ美が、最新DVD「甘い生活」(ラインコミュニケーションズ)をリリース。その発売記念イベントが、10日に東京・ソフマップパソコンデジタル館で行われた。
3月に沖縄で撮影した今作の内容は、熊切が女性教師にふんし、生徒の父親との禁断の恋を描いたストーリーになっている。
「自分が大人になったら、こんな甘い生活をしたい、ということをDVDではやってみました。理想の中にも禁じられた恋じゃないですけど、理想とはかけ離れている妄想の世界の自分がいます。ほとんど妄想です」と説明した。
セクシーなシーンを聞いてみると白いハイレグでの場面を選んだ熊切。「私がデビューしたころはこういう水着ってなかったんですよ。ハイレグのワンピースとか着たことがなくて、すごい自分の中では新鮮でした。いつも体を鍛えていて、鍛えてきた体全体を見てもらえるシーンになっていると思います。40代からでも体って変わっていくので、今もドンドン体が変わっていて、40代しか出せない雰囲気が出ているので、そこも注目してください」とアピールした。
今作では教師を演じているが、実は芸能界に入る前は教師にも憧れを持っていたそうだ。「芸能界に入ったきっかけはドラマに出たいということだったんですよ。その夢がまだかなっていなくて、そこで先生役をやるのが夢でした。ようやくDVDでやることができました」と感慨深い表情を浮かべた。
先生役を演じたが、もし実際に先生になるとしたらどの教科の先生になりたいかと聞かれると「保健の先生です。なんか保健室って悩んでいる子たちが来るイメージなので、そういう子たちからいろんな悩みを聞いたり、どんなことを考えているかを聞きたいです。保健の先生って一番生徒の近くにいる存在だと思うんですよ。中学校の保健の先生に憧れます」と力説した。
作品を振り返ってもらうと「しばらくDVDをやっていなくて、10年ぶりくらいにDVDを出させてもらったときは、本当に恥ずかしくて『セリフはなしでお願いします』とか言っていたんですよ。ここ最近はポンポンポンと出させてもらっていて、最近は撮られているのが気持ちよくなって、セリフとかバリエーションを増やしてもらえた作品になりました」と振り返った。
今作では夢の教師役を演じたが、まだ挑戦したいことがあるそう。「ようやく先生役ができてうれしかったけど、セーラー服を着て生徒役もやりたいです。プライベートでは絶対にできないと思いますので、もしお話があればセーラー服を着たいです」と目を輝かせた。
何歳までグラビアを続けたいかについては「そういうのは決めていないです。お話をいただいている間、まだ見せれるなというときまで続けたいです」と意気込んだ。