増田貴久、35歳の誕生日サプライズに感激 “兄貴”唐沢寿明のように「かっこいい大人に」と目標

日本テレビ系新土曜ドラマ「ボイスⅡ 110緊急指令室」(10日スタート、午後10時)の撮影現場で5日、35歳の誕生日を4日に迎えた増田貴久(石川透役)の1日遅れの誕生日サプライズが行われた。

唐沢寿明(左)からプレゼントを贈られた増田貴久(右)【写真:(C)日本テレビ】
唐沢寿明(左)からプレゼントを贈られた増田貴久(右)【写真:(C)日本テレビ】

日本テレビ系新土曜ドラマ「ボイスⅡ 110緊急指令室」

 日本テレビ系新土曜ドラマ「ボイスⅡ 110緊急指令室」(10日スタート、午後10時)の撮影現場で5日、35歳の誕生日を4日に迎えた増田貴久(石川透役)の1日遅れの誕生日サプライズが行われた。

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 撮影のリハーサルが行われる中、突然スタッフから「みなさん! 昨日は増田さんの誕生日でした!」の声とともに大きな拍手と歓声が沸き起こった。

 この1日遅れのサプライズに増田は、「予感はありました(笑)2年前もお祝いしてもらいましたから」と語り、さすがは第2弾、どうやら心の準備はできていた模様。

 スタッフを代表して大谷太郎監督からプレゼントを渡され、“兄貴”と慕う唐沢寿明(樋口彰吾役)からも、自らが選んだというプレゼントが贈られた。

「ありがとうございます」の言葉とともに、その表情に一気に笑顔が広がった増田は、早速プレゼントを確認。「兄貴からバッグをもらいましたー」と喜びの声を上げた。

 増田は「前作のボイスのときに、同じバッグをずっと使っていたら、唐沢さんから『もっと小さいのは持っていないのか?』と聞かれ、『持っていないです』と答えていたのを覚えていてくれたのですね」と小さめのバッグを手に感激の様子。

 さらに、「35歳になったので、兄貴を見習ってかっこいい大人になりたい。そして何より、この『ボイス2』を成功させたい」と意気込みを語ると、唐沢は「今回の透はとても難しい役柄だけど、すごく頑張っている。これからも頑張ってほしい」と激励した。

 猛暑の撮影へと向かう夏の幕開けに、“兄貴”唐沢寿明とのバディとしての結束、さらに“チームボイス”としても団結をさらに強めたバースデーイベントとなった。

「ボイスⅡ 110緊急指令室」は、2019年7月から放送され、大ヒットを記録した「ボイス 110 緊急指令室」の第2弾。緊急指令室「ECU」が舞台で、主演の敏腕刑事・樋口彰吾役に唐沢、樋口の心強い相棒・石川透役に増田、緊急指令室(ECU)の室長で、どんなかすかな音でも聞き分けることができるボイスプロファイラー(声紋分析官)橘ひかり役を真木よう子が演じる。通報から「3分で現場到着、5分で現場確認、10分で検挙」と、まさに一瞬たりとも目が離せないタイムリミットサスペンスだ。

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