森七菜、赤楚衛二、桐谷健太が「世にも奇妙な物語」初出演 山口紗弥加は14年ぶり登場
人気シリーズ最新版「世にも奇妙な物語’21夏の特別編」が放送されたばかりだが、早くもこの秋に「世にも奇妙な物語’21秋の特別編」が放送されることが決定した。秋の特別編では森七菜、赤楚衛二、桐谷健太、山口紗弥加の4人が主演を務める。
「優等生」「スキップ」「ふっかつのじゅもん」「金の卵」の4作品
人気シリーズ最新版「世にも奇妙な物語’21夏の特別編」が放送されたばかりだが、早くもこの秋に「世にも奇妙な物語’21秋の特別編」が放送されることが決定した。秋の特別編では森七菜、赤楚衛二、桐谷健太、山口紗弥加の4人が主演を務める。
おなじみのストーリーテラー・タモリと豪華キャストが視聴者を、“奇妙な世界”へといざなう人気シリーズは、1990年4月にレギュラードラマとして放送を開始。その後は特別編という形で年に2度放送を続けるスタイルで、これまで各時代を代表するような作家や脚本家と豪華俳優を掛け合わせることによって奇妙な物語の世界観を作り出してきた本シリーズ。秋の放送は、森、赤楚、桐谷、山口の4人が、それぞれ「優等生」「スキップ」「ふっかつのじゅもん」「金の卵」の4作品で主演を務める。
今回の放送で1番の長い物語となる「優等生」の主演を務めるのは森。森が「世にも奇妙な物語」に出演するのは、今回が初。森は、2016年のデビュー以来、数々の話題作に出演し、いま大ブレーク中の女優だ。そんな森が、いまどきの少しおバカな女子高生役を演じる。
「スキップ」の主演を務める赤楚も「世にも奇妙な物語」に出演するのは、今回が初。今年7月放送の新ドラマ「彼女はキレイだった」(カンテレ)のレギュラー出演が決まるなど、いま最も勢いのある若手俳優の1人だ。そんな赤楚がタイムリープに巻き込まれるうだつの上がらない大学生役を熱演する。
また、「ふっかつのじゅもん」で主演を務めるのは、コミカルな役からシリアスな役までみごとに演じ分け、その高い演技力で映画、舞台、ドラマとジャンルを問わず第一線で活躍し続けている桐谷。桐谷が「世にも奇妙な物語」に出演するのは今回が初となる。テレビゲーム「ドラゴンクエストII 悪霊の神々」を題材にした「世にも奇妙な物語」らしい過去と現在の人の思いを紡ぐドラマとなっており、過去に強い後悔を残す父親役を演じる。
そして、「金の卵」の主演を務めるのは、演技派女優として確固たる地位を築いている山口。「世にも奇妙な物語」に出演するのは、07年3月に放送された「世にも奇妙な物語 春の特別編」内の「午前2時のチャイム」以来、約14年ぶり2回目の出演となる。偶然見つけた金の卵の不思議な力に取りつかれていく母親役を怪演する。