セカオワFukase“ハマり役”殺人鬼の熱演に父親が恐怖「家中の戸締まりを確認してた」

人気バンド「SEKAI NO OWARI」のボーカル・Fukaseが22日、都内で行われた現在公開中の映画「キャラクター」(配給:東宝)の公開記念舞台あいさつに永井聡監督とともに登壇。ファンからの質問や映画プロデューサーからの“タレコミ”へのぶっちゃけ回答を披露した。

イベントに登壇した「SEKAI NO OWARI」のボーカル・Fukase【写真:ENCOUNT編集部】
イベントに登壇した「SEKAI NO OWARI」のボーカル・Fukase【写真:ENCOUNT編集部】

永井監督も絶賛「現場のスタッフはみんなFukaseくんのことが大好き」

 人気バンド「SEKAI NO OWARI」のボーカル・Fukaseが22日、都内で行われた現在公開中の映画「キャラクター」(配給:東宝)の公開記念舞台あいさつに永井聡監督とともに登壇。ファンからの質問や映画プロデューサーからの“タレコミ”へのぶっちゃけ回答を披露した。

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 今作が俳優初挑戦のFukaseは、冒頭のあいさつで反響の大きさを喜んだ。また、天才的な殺人鬼・両角(もろずみ)を演じたが、両親が映画を見たと明かし、「母から映画を見終わった父が家中の戸締まりを確認してたって言ってました」と怖がっていたことを笑顔で明かした。

 イベントでは永井監督とともにファンからの質問やプロデューサーからのタレコミの真偽にも回答。LINEの返信が“鬼早い”との内容には「自称しています。早いですめちゃくちゃ」と認め、どんな先輩やお偉いさんが相手でもすぐに既読を付けるとした。しかし「小栗旬さんだけ10秒だけちゅうちょしました」とぶっちゃけ、「返せるテンションかを一瞬考えた」と笑った。

 また、永井監督から「現場のスタッフはみんなFukaseくんのことが大好き」と褒められると、Fukaseも「照れますね」と喜んだ。

 イベント終盤、主演の菅田将暉からのサプライズメッセージをMCを務めたフジテレビの山崎夕貴アナが読み上げると、Fukaseはしみじみ。菅田からは「映画『キャラクター』はFukaseくんの映画だと思っています」と絶賛され、Fukaseは「(イベントに)来てねぇのにいいとこ持ってくな~。何かしらの音楽が流れていたら泣いていたと思います」と感想を口にした。そして、菅田について「歳は下だけど兄貴的な存在でした」と話した。

 Fukaseは「ぜひ劇場で見ていただきたい。迫力は違うものがあると思うので、状況が難しいところはあると思いますが、できれば足を運んでいただけたらうれしいなと思います」とアピールした。

 同作は、「20世紀少年」ほか浦沢直樹作品を数多く手掛けてきたストーリー共同制作者・長崎尚志が10年の歳月をかけて練り上げたダークエンターテインメント。Fukaseは、売れない漫画家・山城圭吾(菅田)の運命を狂わす天才的な殺人鬼・両角を演じる。

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