大迫勇也と堂安律が明かすオフシーズン中の過ごし方 子どもたちからの質問にも答える
前園真聖が刺激「こういう場面で一緒にできるのは楽しかった」
イベント終盤では、オンラインで参加した11人の子どもたちからの質問に答えるコーナーもあった。手本にしている選手を問われた大迫は、ロベルト・レヴァンドフスキ選手の名前を挙げ、「すべてのレベルが高い。かつ、ゴールも決められるので」と説明。また、印象に残っているゴールシーンを聞かれた堂安は、「最終節のゴール。自分の良さが出てましたし、チームを助けるゴールをできたのは、うれしかった」と回答した。
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さらに、JFAサッカーファミリー支援への寄付金を決定するキックターゲットチャレンジに挑戦。前園は2発、大迫と堂安は9発挑戦し、結果は3人合わせて180万円獲得した。獲得した寄付金は、子どもたちを中心に誰もがサッカーを楽しめる環境を整える取り組みのために活用される予定。
最後にイベントの感想を聞かれた前園は、「世界で活躍している2人とこういう場面で一緒にできるのは楽しかったですし、子どもたちが2人のように世界で活躍する選手になってほしい」と望んだ。大迫は「今日は楽しくできました。心残りは、キックターゲットでもう1枚抜ければよかった。そこはまた次の機会を楽しみにしています」と次回のイベントを願望。堂安は、「コロナ禍で今回はオンラインを通じての子どもたちとの交流の仕方でしたが、直接お会いできる機会があればお話したいです。来シーズン以降の新しい活力になりました」と目を輝かせた。
イベント後には囲み取材に対応。オフシーズン中の過ごし方について、大迫は「昨日まで実家の鹿児島に帰っていたので、家で家族と過ごしました」と明かした。堂安は「僕も1年家族と会えなかったので家族と過ごすのに時間を費やして、リフレッシュしています」と答えた。また、来シーズンの目標について大迫は、「所属チームで存在感を出していくのが大事ですし、それプラスW杯の最終予選が始まるので、日本代表の力になりたい」と目標を掲げた。堂安は「大きな大会が待っているので、まずはそこで活躍することが目標です」と力強く語った。