プロサッカー選手の長谷部誠が17日、オムロンヘルスケアの「低周波治療器 HV-F080 シリーズ」のアンバサダーに就任し、都内で就任発表会が行われた。

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　同製品は、プロアスリートも使用しているマイクロカレント搭載で、スポーツ後の筋疲労回復や関節痛緩和を自宅で手軽に行える。現在、ドイツ・ブンデスリーガのアイントラハト・フランクフルトでプレーしている長谷部は、長年リカバリーで低周波治療器を取り入れているという。

　長谷部は、「トレーニング、食事、そして休むことリカバリーという3つの要素を大事にしています。日本で受けていた針治療やさまざまな治療が受けられなくなるということで、トレーナーさんに勧めてもらって、これまで約13年間ずっと使い続けてきました」と明かし、「僕自身、この年齢までプレーして来た中でリカバリーの重要性というものを強く感じています」と語った。

　CM撮影はコロナ禍の前にドイツで行われたそうで、「撮影の前日に試合があって、本当のリカバリーを兼ねてCM撮影を行いました。緊張はしましたが、和気あいあいと撮影ができました」と振り返り、CMの仕上がりに「カッコ良くクールに作っていただいきました。僕は演技が下手だって言われているので、この撮影は普段通りにできました」と満足顔。

　最後に長谷部は、「しっかりと体をケアしながらトレーニングをしていくことが、楽しく、スポーツをすることの秘訣（ひけつ）だと思います。健康あってのスポーツだと思うので、そういう意味でも、この低周波治療器を皆さんにもぜひ使っていただきたいです。僕自身が長い間使用してきて皆さんにお勧めできるものなので、使用していただきたいです」と製品をアピール。続けて、「僕自身、これからも皆さんをさらに驚かせられるように引き続き頑張っていきたいと思います」とメッセージを送った。

　また、就任発表会後の記者からの質疑応答では、日本代表にリカバリーの重要性も引き継いだかを問われ、「日本代表に引き継いではいないと思うんですけど。この間、代表選手と少し話をしていて、僕がどうして長くプレーできているのかを聞いてきてくれる選手がいたので話しました」と明かした。