STU48新公演は“キュンキュン”満載!プロデューサー岡田奈々「興奮が止まらない」

瀬戸内7県(兵庫、岡山、広島、山口、徳島、香川、愛媛)を拠点とするアイドルグループ「STU48」の船上劇場新公演「僕たちの恋の予感」が11日、広島で初日を迎えた。

新公演をプロデュースした岡田奈々(中央)
新公演をプロデュースした岡田奈々(中央)

船上公演第2弾「僕たちの恋の予感」が11日に初日 恋をテーマにした楽曲中心の構成に

 瀬戸内7県(兵庫、岡山、広島、山口、徳島、香川、愛媛)を拠点とするアイドルグループ「STU48」の船上劇場新公演「僕たちの恋の予感」が11日、広島で初日を迎えた。

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 2019年に念願の船上劇場「STU48号」が完成し、約8か月間「GO! GO! Little SEABIRDS!!」公演を開催してきたSTU48だが、今回新たにAKB48のエースであり、STU48のキャプテンを務める岡田奈々がセットリストを考案してプロデュース。公演タイトル「僕たちの恋の予感」にあるように、恋をテーマにした楽曲を中心に構成されており、STU48のまた違った一面を知ることができる内容となっている。

 岡田は初日公演に先行して行われたゲネプロ後の囲み取材で、念願だったプロデュース公演について、「私自身が考えたセットリスト・構成を大好きなSTU48の可愛いメンバーたちがやってくれていることにキュンキュンしたし、興奮が止まりませんでした。初めてのプロデュースということで分からないこともたくさんあったんですけど、いろんな先輩や後輩に力を借りて、スタッフさんとも力を合わせて作ってきた公演なので、自分的にはすごく満足しています」と喜びを語った。

 また、初日公演メンバーは「ここを見て欲しい」ポイントを挙げて、新公演の魅力をアピールしていた。

<中村舞>
私は“沖舞コンビ”でユニットの「禁じられた2人」をやらせて頂いているんですけど、こういう曲をやるのは初めて苦戦しました。考えながら切なく演じているので、そこに注目してほしいです。

<薮下楓>
私もユニットで(石田)千穂ちゃんと「友達でいられるなら」をやらせて頂いていて、(岡田)奈々さんが一番最初に入れようと思った曲だと言ってくださったので、これからもっともっと磨いていきたいと思います。

<岩田陽菜>
私はユニット曲の「残念少女」という曲にセリフがあって、いつも言わないような「ウザイ」とか使うので、頑張って気持ちを込めてセリフを言っているところに注目してほしいです。

<瀧野由美子>
私は「愛しきライバル」のペアを石田千穂ちゃんとやらせてもらっています。今、AKB48さんのシングルに選抜メンバーとして選んでもらったり、年末も2人で過ごす機会が多かったので、ライバルとかあまり思ったことはないんですけど、でもライバルと思ってしまうような歌詞でぴったりだなと思いました。

<岡田奈々>
プロデューサー的にはみんなの可愛さ、カッコ良さ、一人一人のアイドルとしての魅力が出ている公演なので、全体を通して楽しんでいただけると思います。この演目のために秋元(康)先生が楽曲(「奇跡という名のストーリー」)を書き下ろしてくださったので、そこにも注目してほしいです。

<石田千穂>
私は「手遅れcaution」で自分を捨てても、ガーっと叫んでいるのでぜひ見て欲しいです。

<今村美月>
私はユニットの「涙の表面張力」で、(岡田)奈々さんのプロデュース公演で奈々さんのポジションに選んで頂いてすごく緊張しています。ご本人に選んで頂いたからには頑張っていきたいです。

<門脇実優菜>
一曲一曲にメンバーとの絡みが多いので、たくさん楽しんでいけたらなと思っています。

<沖侑果>
「禁じられた2人」の最後のセリフ部分のラスト一文だけオリジナルで考えていて、公演を重ねるごとに日替わりでできたらいいなと思っているので、セリフの方に注目してほしいです。

<矢野帆夏>
パフォーマンスももちろんなんですけど、私はMCユニット(せとまいく)に所属しているので、メンバーとの絡み、自己紹介、MCにも注目してほしいです。

<磯貝花音>
(岡田)奈々さんがおっしゃったように可愛い部分も、カッコいい部分も出せる公演なので、私は誰よりも楽しくやっているところを見て欲しいです。

<福田朱里>
今回の公演で新衣装も作って頂いたので、いつも着ている制服とはまた違った可愛い姿を見て欲しいなと思いますし、ユニットごとに色が違ったりして、メンバーがすごく引き立ちます。私は「キリギリス人」でノースリーブスさんをやらせて頂いていて、小嶋陽菜さんの映像をいっぱい見て、徐々に近づいていけるように頑張っているので見て欲しいです。

<甲斐心愛>
矢野帆夏ちゃんとユニット曲(「となりのバナナ」)をやっているんですけど、大人ぶっている子供みたいな歌詞で、ほのたん(矢野)はお母さんみたいな関係で2人でやっているのでそこを見て欲しいです。

<田中皓子>
ダンスとか表情はもちろんなんですけど、私自身(最年長なので)この公演すごくキツイんですよね(笑)、正直。最後まで体力が持つかというところを注目してみて頂けたらと思います。

<石田みなみ>
前半の明るい部分はとことんはっちゃけて、後半のカッコいい部分は首の角度だったり仕草も研究したので、そのギャップにも注目してほしいです。

<大谷満理奈>
「AKBフェスティバル」のSTU48バージョンの「STUフェスティバル」は、メンバーとの絡みが多くて、その時の私が一番盛り上がっているところじゃないかなと思うので、ぜひそこに注目して見てみてください。

<信濃宙花>
普段フリフリの服を着ることがないなか、ユニットの「残念少女」ではフリフリの衣装なんです。岩田陽菜さんと大谷満理奈さんは似合うのに、私だけ似合ってないんですけど、全力でブリっ子するので注目してください。

■「僕たちは恋の予感」セットリスト(1月11日初日公演)

OVERTURE
M1. チューしようぜ!
M2. 友達じゃないか?
M3. キスだって左利き
M4. 手をつなぎながら
M5. 禁じられた2人(沖侑果・中村舞)
M6. 残念少女(岩田陽菜・大谷満理奈・信濃宙花)
M7. 涙の表面張力(磯貝花音・今村美月・門脇実優菜・田中皓子)
M8. となりのバナナ(甲斐心愛・矢野帆夏)
M9. キリギリス人(石田みなみ・瀧野由美子・福田朱里)
M10. 友達でいられるなら(石田千穂・薮下楓)
M11. 愛しきライバル
M12. 従順なSlave
M13. 手遅れcaution
M14. この涙を君に捧ぐ

EN1. STUフェスティバル
EN2. 水夫は嵐に夢を見る
EN3. 奇跡という名のストーリー

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