中西学の引退表明に第三世代絶句…小島聡「辛い」天山広吉「本当に残念」

新日本プロレスの"野人"中西学が7日、都内で会見し、2・22後楽園ホールでの試合を最後に現役を引退すると発表した。

笑顔も浮かべたが…
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7日の会見で突如表明…首の負傷で全力ファイトできず

 新日本プロレスの”野人”中西学が7日、都内で会見し、2・22後楽園ホールでの試合を最後に現役を引退すると発表した。

 これを受け、「第三世代」と呼ばれて切磋琢磨してきた新日本の仲間はツイッター上で一様に驚きの声を上げた。

 永田裕志は「残念!!今は言葉も出てこないです」と絶句。天山広吉も「本当に残念です…」と言葉を失った。試合中は「いっちゃうぞ、バカヤローッッ!!!」の合言葉で盛り上げる小島聡は「引退の事は、少し前に本人から聞かされていた。実際に発表を見ると、何を言っていいのか分からない。簡単に『今までありがとう』とか『お疲れ様でした』なんて言えない。辛いし、残念でしかない。仲間なんだから」と苦しい胸の内を明かした。

 一方、第三世代を先輩として厳しく指導してきた革命戦士・長州力氏はツイッターで「中西本当にお疲れ様!馳と二人でスカウトしたのが懐かしいです!練習も本当によくやってました!良く頑張りましたよ!お疲れ様でした!」とこれまでの労をねぎらった。

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