五木ひろし、20年ぶりの三味線立ち弾き披露 竜馬四重奏と夢のスペシャルコラボ実現

4日放送の「徳光和夫の名曲にっぽん~昭和歌謡を歌い継ぐ!歌の世界~」(BSテレ東、午後7時)では、昭和の名曲を豪華ゲストと共に振り返る2時間スペシャルを放送する。

「徳光和夫の名曲にっぽん~昭和歌謡を歌い継ぐ!歌の世界~」が放送される【写真:(C)テレビ東京】
「徳光和夫の名曲にっぽん~昭和歌謡を歌い継ぐ!歌の世界~」が放送される【写真:(C)テレビ東京】

「徳光和夫の名曲にっぽん~昭和歌謡を歌い継ぐ!歌の世界~」を4日放送

 4日放送の「徳光和夫の名曲にっぽん~昭和歌謡を歌い継ぐ!歌の世界~」(BSテレ東、午後7時)では、昭和の名曲を豪華ゲストと共に振り返る2時間スペシャルを放送する。

軽トラからセンチュリー、バイクにバギー…大御所タレントの仰天愛車遍歴(JAF Mate Onlineへ)

 番組前半で届けるのは、ゲストの五木ひろしと竜馬四重奏による“歌と演奏”のスペシャルコラボ。五木の名曲に、バイオリン、津軽三味線、篠笛、鼓の4人からなる新しいユニット竜馬四重奏がアレンジを加えた、6分を超える超大作「雪燃えて」、大ヒット曲「契り」「夜空」は必見だ。あらゆる楽器を演奏する五木は、今回約20年ぶりに三味線を立ち弾きで披露する。

 後半では、昭和歌謡の3大作曲家・古賀政男、遠藤実、船村徹や、五木が尊敬してやまないという名作詞家・西條八十の名曲を振り返るコーナーも。それぞれのメロディー・歌詞の魅力や、その人柄を五木が振り返るほか、五木のギターによる伴奏で、全員20代演歌歌謡界の若きホープ、中澤卓也、辰巳ゆうと、新浜レオンが、その名曲の数々を歌い上げる。

 大先輩の伴奏で歌うという今までにないシチュエーションに、緊張の面持ちで挑む3人。果たしてどんなコラボレーションとなったのか。

【五木ひろしコメント】
――竜馬四重奏の皆さんとコラボされて、いかがでしたか。

「特殊な編成ですがお一人お一人がエネルギッシュで、気持ちよく歌わせてもらいました。ぜひまたどこかで共演させてもらいたいと思っています」

――演歌界の若手歌手の皆さんとコラボされて、いかがでしたか。

「それぞれに魅力のある歌声でした。昭和歌謡の名曲を若い歌手の皆さんが歌い継いでくれるのはとてもうれしいです」

――今回、歌唱された曲又は演奏された曲で、特に印象的だった曲、またその理由を教えてください。

「『雪燃えて』。久しぶりに私も三味線を演奏しました(特に立奏は本当に久しぶりです)が、楽器を弾きながら歌うとより心がこもるように思います。竜馬四重奏と私の歌と三味線、ぜひお楽しみに」

次のページへ (2/2) 【写真】五木ひろし、20年ぶりの三味線立ち弾きシーン
1 2
あなたの“気になる”を教えてください