日比谷音楽祭、オンライン配信で開催 桜井和寿「Sign」、GLAY「誘惑」など計160曲を披露
桜井和寿は亀田誠治氏に日比谷音楽祭への出演を直訴
比谷音楽祭を締めくくるHibiya Dream Session3に登場した桜井は、一昨年の日比谷音楽祭に出演したGAKU-MCから話を聞き、亀田氏に日比谷音楽祭への出演を直訴したというエピソードを明かした。そして、このコロナ禍での音楽活動について「多くのミュージシャンは曲を制作したり、練習したりしているが、なかなか発表する機会がなく、苦労している」「大変なことやつらいことがたくさんあると思うが、これもきっと何か良い意味があるんじゃないかという発想を持って続けていければいい」と話し、最後の曲「Sign」に多くのミュージシャンの思いを込めて歌い上げた。
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今回はライブステージだけでなく、音楽体験ができるワークショップやトークショーも実施されるなど、まさにイベントのコンセプトである“親子孫3世代が楽しめる”さまざまなコンテンツが配信され、2日間で延べ視聴者数15万人、総再生回数51万7000回となり、終始大盛況のイベントとなった。
最後に、視聴者に向けてコメントを述べた亀田氏は「きっと生の音楽を聴きたいと思っている方も多くいるはずですが、みんなが屈託なく楽しめる日が来るまでもう少し我慢が必要です。今年の日比谷音楽祭の開催を通じて、きっと未来に希望がつながっていくことを信じています」と、今後に向けた希望を語った。
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