キズナアイ、米出身21歳シンガーとのコラボ楽曲をNY公演で初披露「言葉の壁を越えた」と話題

バーチャルアーティストとして幅広く活躍するキズナアイが日本時間30日午前10時より、3月から5月にかけて開催している「Virtual US Tour」のツアーファイナルとなるニューヨーク公演をオンラインで開催し、米国出身の21歳シンガー、アライナ・カスティーロがゲストとして登場した。

キズナアイ、自身初のUSアーティストコラボ楽曲をリリース
キズナアイ、自身初のUSアーティストコラボ楽曲をリリース

コラボしたアライナ・カスティーは2020年のSpotifyが選ぶ新進気鋭アーティストに選出

 バーチャルアーティストとして幅広く活躍するキズナアイが日本時間30日午前10時より、3月から5月にかけて開催している「Virtual US Tour」のツアーファイナルとなるニューヨーク公演をオンラインで開催し、米国出身の21歳シンガー、アライナ・カスティーロがゲストとして登場した。

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 29日にリリースしたばかりのアライナとのコラボソング「down 4 u feat. Kizuna AI」を初披露。英語と日本語で歌われているこの曲に「言葉の壁を越えた」「歌声が綺麗すぎる」など日本や海外から多数のコメントが寄せられた。

 最後はキズナアイの代表曲「AIAIAI feat.中田ヤスタカ」でアライナとダンスコラボし、公演は幕を閉じた。

 アライナは、グラミー賞ノミネート・プロデューサーのROMANS(アリシア・キーズ、ジョン・レジェンド、デミ・ロヴァート、ルイス・キャパルディを手掛ける)の目に留まり、2019年より数々のシングルやEPを発表。20年にはSpotifyがセレクトする新進気鋭のアーティストを宣伝するプログラム“RADAR”の米国初のアーティストに選出されたり、最大のヒット・シングル「just a boy」がBTSのV(キム・テヒョン)にV LIVEにて自身のお気に入りとして紹介されたりと、アルバム・デビュー前から注目を集めてきた。

 プライベートでは日本のアニメやキャラクターの熱狂的なファンを自称しており、昨年発表したシングル「wishlist」のミュージックビデオにはキズナアイが出演している。

「down 4 u feat. Kizuna AI」は、アライナ自身初となるアルバム「parallel universe pt. 1」に収録されている。

次のページへ (2/2) 【写真】キズナアイとアライナ・カスティーのライブカット
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