壇蜜、ニシキヘビ発見に「よかったです」と安堵 飼いネコには「何もしない」と不満
女優でタレントの壇蜜が25日、東京・ヒューマントラストシネマ渋谷で行われた日露合作映画「ハチとパルマの物語」(28日公開)の東京プレミアに出席した。
日露合作映画「ハチとパルマの物語」は28日公開
女優でタレントの壇蜜が25日、東京・ヒューマントラストシネマ渋谷で行われた日露合作映画「ハチとパルマの物語」(28日公開)の東京プレミアに出席した。
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今もロシアで多くの人に語り継がれる実話をベースに、2年もの間、空港で飼い主を待ち続けた“忠犬パルマ”と少年コーリャ、ハチ、秋田犬たちとの絆を描いた感動作。
劇中で秋田犬の里の館長役を務めた壇蜜は「基本、泣かせにきてます。本気です。日露合同でよってたかってます」と感動作であることを独特の表現でアピール。続けて「苦難をいま超えられたな、というシーンがけっこう分かりやすく収まっています。大変だと思っていることを乗り越えたときに堂珍さんの歌が入ってくる」と主題歌「愛の待ちぼうけ」を担当した歌手の堂珍嘉邦を引き合いに笑わせた。
役柄同様、動物の世話が好きだという壇蜜は横浜市内のアパートのケージから逃げ出したアミメニシキヘビ(体長約3・5メートル、体重約13キロ)が部屋の屋根裏で16日ぶりに捕獲されたことについて「どこにも行かず天井裏で震えていて。良かったです」と安堵の表情を浮かべた。
現在、自身が飼っているネコについては「ワンちゃんはずっと待っているけど、ネコは何にもしない。『ただいま』って帰ってきても耳が上にヒクッとなるだけ。反応ないよりはましです」とやや不満げに話していた。
この日は子役のアナスタシアも登壇し「皆さん、ぜひ映画を楽しんでください」と日本語であいさつ。壇蜜は「ちょっと大きくなった。お姉さんになった」と目を細めていた。
本人役で映画初出演を果たした平昌五輪フィギュアスケートの金メダリストであるロシアのアリーナ・ザギトワ選手が日本のファンに向けてビデオメッセージを寄せた。