ランボルギーニ大阪、「シアン FKP 37」日本1号車を納車 限定63台すべてが完売

ランボルギーニ大阪は、アウトモビリ・ランボルギーニ社(以下、同社)初のハイブリッド・スーパースポーツカー「シアン FKP 37」の日本1号車の納車を行ったと発表した。

ランボルギーニ大阪が初のハイブリッド「Sián(シアン) FKP 37」の日本1号車の納車を行った
ランボルギーニ大阪が初のハイブリッド「Sián(シアン) FKP 37」の日本1号車の納車を行った

日本への直行航空便で約9700キロ移動

 ランボルギーニ大阪は、アウトモビリ・ランボルギーニ社(以下、同社)初のハイブリッド・スーパースポーツカー「シアン FKP 37」の日本1号車の納車を行ったと発表した。

 記念すべき日本1号車は、オーナーの希望する1台を実現させるために、同社の専属スタッフとオーナーが確認を重ねた後、製造・組み立てを実施。日本への直行航空便で約9700キロもの距離を移動した。

 日本に到着後、ランボルギーニ大阪・神戸サービスセンターにて、同社のトレーニングを受けた認定技術者による厳密なチェックを経て、オーナーに納車された。

「シアン FKP 37」は、ハイブリッド化のために、世界で初めてスーパーキャパシタを採用。新しいマテリアルテクノロジー、卓越したランボルギーニの性能など独自のハイブリッド技術を提供。ランボルギーニ初のEV化モデルで、先進的なハイブリッド技術も搭載している。「シアン」の名前はランボルギーニの本社があるボローニャの方言で「稲妻の閃光」を意味する。

 最高速度は時速350キロ以上に達する。各オーナーは個別にカスタマイズし、限定63台すべてが完売している。

次のページへ (2/2) 【写真】「稲妻の閃光」にふさわしい車体のリアショット
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