21日放送のフジテレビ系「人志松本の酒のツマミになる話」（毎週金曜、午後9時58分）に、EXILE TAKAHIRO、菊地亜美、野田クリスタル（マヂカルラブリー）、Mattが登場する。

“お酒の席が盛り上がれば何をしゃべってもOK”というルールの下、松本人志とフットボールアワー（岩尾望、後藤輝基）のMC陣を中心に、普段言えないような悩みや失敗談、心に秘めた本音を語り合うトークバラエティー。

　菊地は「皆さんは自分の“キャラ付け”に失敗したことはありますか？」と問いかける。菊地はバラエティー番組に出演するようになった頃、世間に覚えてもらうために「1年間、何か“飾り”を髪に付け続けよう」と決めたという。その際、事務所から「ハイビスカスの花」をはじめとした4つの候補を提示されたと語り、その予想外の内容が笑いを誘う。

　また、TAKAHIROも「ロン毛にしたこともありました」とキャラ付けに迷走した時期があったと明かす。「試しにサングラスを掛けたこともあった」そうだが、その際に先輩のEXILE ATSUSHIにかけられたという一言に、一同は大笑い。

　さらに、「M-1グランプリ2020の優勝後は生活リズムががらっと変わった」という野田の話から、それぞれの“働き方”に関する話題へ。後藤は、フットボールアワーが2003年にM-1グランプリで優勝し、06年には2位となった後、「（仕事のストレスが）えげつなかった」そうで、「体にある変化が起きてしまった」と壮絶な体験を語り、一同を驚かせる。また、TAKAHIROも「僕は7年間くらいスランプだった」といい、06年のEXILE加入後に抱えた苦悩を赤裸々に語る。グループのある先輩にかけられた言葉や当時の思いを明かすと、松本は「マジで？　そんな感じ？」と驚愕（きょうがく）するほどだ。

　そのほかにも、Mattが知りたい“人の名前が思い出せない時の乗り切り方”、岩尾の“マスク”に関する悩みなど、お酒を飲みながらの本音トークが飛び出す。