中邑真輔「俺のアイドル」 “ライガーポーズ”で惜別、ファンは感涙「シビレル」

WWEの中邑真輔が5日、自身のツイッターを更新。新日本プロレスのビッグマッチ「WRESTLE KINGDOM14」で31年間のプロレス人生に幕を下ろした獣神サンダー・ライガーを惜別し、“ライガーポーズ”を決める写真を公開した。

ライガーを惜別した中邑真輔(C)WWE
ライガーを惜別した中邑真輔(C)WWE

新日の先輩に敬意、ファンも続々と感動のコメント「さすがやなぁ」「粋な計らいですね」

 WWEの中邑真輔が5日、自身のツイッターを更新。新日本プロレスのビッグマッチ「WRESTLE KINGDOM14」で31年間のプロレス人生に幕を下ろした獣神サンダー・ライガーを惜別し、“ライガーポーズ”を決める写真を公開した。新日の先輩で憧れの存在でもあるライガーに敬意を示す投稿に日米のファンから感激の声が上がっている。

 中邑は英語で「俺のアイドルのようにポーズを取る」とツイート。リング上で自身が“ライガーポーズ”を決める写真を公開した。東京ドームでライガーの引退試合が始まる直前に投稿したもので、「#ThankYouLiger」のハッシュタグも添えている。

 この投稿にファンは「粋な計らいですね」「ライガーさんポーズ」「さすがやなぁ」「シビレル」「ライガーさんの事、憧れてるって言ってましたもんね」「ライガーポーズ最高だす」などと反応。泣き顔の絵文字を使う人も多かった。さらに、英語でも「サンキュー・ライガー」「とても寂しくなるわ」などとコメントがついていた。

 ライガーはこの日、新日本プロレス道場でプロレスのいろはを教えた師・藤原喜明をセコンドにつけて、かつてのライバルであり盟友の佐野直喜と組み、高橋ヒロム、リュウ・リー組と対戦。敗れたものの、何度も技を受けては立ち上がる「怒りの獣神」たる戦いの美学を貫き、最後はヒロムのTIME BOMBで大の字となって天を仰いだ。

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