石橋貴明、佐々木朗希の眼前で始球式「私、160キロ、出ていましたよね?(笑)」
お笑いコンビ「とんねるず」の石橋貴明が16日、千葉・ZOZOマリンスタジアムで行われた千葉ロッテマリーンズ対埼玉西武ライオンズの試合前の始球式に登場した。
球場には制限いっぱいの大観客の姿
お笑いコンビ「とんねるず」の石橋貴明が16日、千葉・ZOZOマリンスタジアムで行われた千葉ロッテマリーンズ対埼玉西武ライオンズの試合前の始球式に登場した。
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始球式を前に球場のビジョンに登場した石橋は「ティモンディに負けないように148キロ。始球式魂!」と意気込んだ。そして、背番号16に「TAKAAKI」とネームが記されたユニホームに袖を通し、リリーフカーで登場した。
石橋は、西武の山川穂高選手を“指名”。山川をバッターボックスに立たせ、ストレートを予告した。そして、マウンドよりも少し前からではあるものの、ノーバウンドでの投球を見せた。
ビジョンには「148.4キロ(イシバシ)」と球速が表示されるなど、会場を大いに沸かせた。
投球を終えた石橋は球団を通じて、「何十年ぶりの始球式。ドジャースタジアムでドジャースで投げて以来かもしれないです。やっぱり、お客様に見守られて投げるというのは最高の気持ちですね。プロ野球界の宝の船出に参加することが出来てうれしかったです。(佐々木朗希選手は)本当にこれからの千葉ロッテマリーンズを、いや球界を背負って立つ大エースになることを願っています。本日はありがとうございました。私、160キロ、出ていましたよね?(笑)」とコメントを発表した。
この日は大注目の佐々木朗希選手の1軍デビュー戦ということもあり、球場には制限いっぱいの大観客の姿。石橋はマイクパフォーマンスなども行い、ファンを楽しませた。
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【写真】ロッテユニホームに身をつつんだ石橋貴明の姿