フリーアナウンサーの宇垣美里が14日、バーテンダーが腕を競う世界規模の大会「DIAGEO WORLD CLASS 2021」の日本代表を決める「DIAGEO WORLD CLASS 2021 JAPAN FINAL」のトークコーナーにゲストとして出席した。

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　酒が好きだという宇垣は「なかなかバーに行ったことがないんです。先輩に連れられてとかはありますが、1人だと尻込みをしてしまって。もうちょっと大人にならないとダメかなと思っているうちに30歳になっちゃったんです」と冗談めかした。また、「ご飯を食べに行った時、和食なら日本酒、イタリアンならワインですが、お酒のみ、飲みに行く、楽しみに行くことをしたことがないです」と語った。尻込みをするのは「まだ早いと思われたらどうしようとか、どういう服装で行けばいいのかとか、勝手が分からなすぎる」と説明した。

　トークコーナーには2019年の日本大会の優勝者の吉田宏樹氏やGQ JAPAN編集長の鈴木正文氏、今大会の優勝者の木場進哉氏が同席。宇垣はホテルのバーなら入りやすいとアドバイスされると「チャレンジしてみよう」と語った。

　最後は「なかなかバーに行ったことがなかったのですが、皆さんにお話をお聞きして、これなら私も行けるかも、という気持ちになりました。バーには大人のイメージがありますが、勇気を出して状況が許すようになれば楽しみに行きたい。友達も連れて応援できたらいい」とコロナ禍のバーを思いやった。