前澤友作氏が10億円お年玉の”誤解”解く 「完全なる抽選」強調

ZOZOの創業者で前社長の前澤友作氏が2日、自身のツイッターを更新。総額10億円の「前澤お年玉」についてルールを改めて説明した。

前澤友作氏【写真:Getty Images】
前澤友作氏【写真:Getty Images】

一部ユーザーのツイートに反論 「当選者は無作為」

 ZOZOの創業者で前社長の前澤友作氏が2日、自身のツイッターを更新。総額10億円の「前澤お年玉」についてルールを改めて説明した。

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 前澤氏のお年玉企画は昨年に続き2年連続。今年は100万円を1000人にプレゼントする総額10億円に膨れ上がり、ネット上で大きな反響を呼んでいる。応募方法は簡単で、7日の午後11時59分までに前澤氏のアカウントのフォローと、当該ツイートをリツイートするだけだ。

 すでにリツイート数は約230万に上るすさまじい勢いだが、気になるのは当選の仕組み。一部ユーザーからは「前澤さんのこれは『前澤さんに対するアピールに成功した人(気に入られた人)』にしか交付されず」などの意見が上がった。

 だが、前澤氏は「完全なる抽選ですので、当選者は無作為に選ばれます。アピールの有無や内容は抽選に全く関係ありません。念のため」と強調。すでに「当選者は抽選で決定」と発表していたが、当選条件に前澤氏へのヨイショは含まれないことを明確にした。

 この投稿には、前澤氏へのアピールが加味されると捉えていた一部ユーザーから、驚きとともに感謝の声が殺到。

 ネット上には「アピール下手なので、ありがたいことです」「最高!俄然やる気が出てきました!!」「抽選の方が平等だからいいと思う」「昨年の当選者の方は、アピールが成功したって自慢してる人ばっかりに見えましたが 今年は違うんですね」「さすが前澤さんです」「今から初詣へ行き、めっちゃお祈りしてきます!」「うおおおお!!まーえざわ!まーえざわ!まーえざわ!」などと前澤コールがいたるところで発生していた。

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