4日放送の日本テレビ系「ものまねグランプリ　ガチの歌ものまねNo.1決定戦」（午後9時）は、「ものまねグランプリ」2021年新シーズン開幕となる春の大会を放送。番組史上初となる“ガチの歌ものまね”だけで日本一を決定する。

　同番組は、MCをネプチューン（名倉潤、原田泰造、堀内健）、日本テレビの郡司恭子アナウンサー、笹崎里菜アナウンサーが務める。

　今回は、昭和の名曲から、平成・令和のヒット曲まで、いま聴きたい31曲を“歌まねのスペシャリスト”たちが披露する。そして、視聴者参加型の特別企画を実施する。視聴者ジャッジ企画「フル尺で聴きたいのはどっちだ！」だ。

“歌まね”しばりだけに、ベテランも新人も全員が歌のものまねで、真剣勝負を繰り広げる。そんな熱い戦いを、視聴者にも審査・ジャッジしてもらうという特別企画だ。

　YouTube登録100万人超えの丸山礼が歌う「アイノカタチ」か、ものまね動画の総再生数8000万回超の松浦航大が人気TikTokerのよよよちゃんとコラボした「打上花火」か。

　番組公式ツイッターで、丸山礼、松浦航大＆よよよちゃん、“どちらをフル尺で見たいか？”を投票。番組終了時に投票数が多かったほうの「未公開フル尺動画」を、「日テレ公式YouTube」で公開する。

　丸山は「MISIAさんの曲の中でも皆さんに馴染みのある曲を選曲しました！　MISIAさんの歌い方の特徴や、歌うときの幸せそうな表情に注目して練習しました。初めて本格的な歌ものまねに挑戦するので、是非応援してほしいです！」と決意表明。

　一方の松浦は「僕がTikTokで見つけて推薦した『よよよちゃん』と共に、自分の得意とする米津玄師さん×DAOKOさんの『打上花火』を歌いました。サビは『よよよちゃん』をメインに際立たせるように、自分は引きながらも米津さんの声の力強さを表現出来たと思います。そんなフルサイズだからこそ聞ける2人の声質とハモリに注目してください！　投票お願いします！」とアピールした。