市川染五郎、大河ドラマ初出演 「鎌倉殿の13人」木曽義高役「悲劇的なところに引かれた」
2022年放送のNHK大河ドラマ「鎌倉殿の13人」の公式ツイッターが28日に更新。市川染五郎が「大姫のフィアンセ」木曽義高を演じることが決まった。大河ドラマ初出演となる。
三谷幸喜氏が脚本を担当「鎌倉殿の13人」のキャスト発表
2022年放送のNHK大河ドラマ「鎌倉殿の13人」の公式ツイッターが28日に更新。市川染五郎が「大姫のフィアンセ」木曽義高を演じることが決まった。大河ドラマ初出演となる。
三谷幸喜氏が脚本を担当する「鎌倉殿の13人」は武将・北条義時(小栗旬)が主人公。平安時代末期から鎌倉時代初期にかけて、新都・鎌倉を舞台に繰り広げられるパワーゲームを描く予測不能のエンターテインメントだ。
出演が決まった染五郎は「演じさせていただく木曽義高の悲劇的なところにとても引かれました。三谷さんがどのようなキャラクターに仕上げられるのかまだ分かりませんが、 視聴者の皆様に義高という人物の魅力をお伝えできるよう演じたいです」と意気込む。
大河ドラマ出演について「今回、初めて出演させていただきます」とコメント。さらに三谷作品について「2019年6月三谷かぶき『月光露針路日本-風雲児たちー』に出させていただき、三谷さんにはお芝居についてたくさんのことを教えていいただきました」と語っており、大河ドラマでの演技にも注目が集まる。