永山絢斗が語る「ウェルビーイング」ライフとは…「兄のせいで早食いになりました(笑)」

俳優の永山絢斗が、味の素とカルチャー誌「BRUTUS」が料理でウェルビーイング(Well-being)に取り組むプロジェクト「世の中が変わるときは、料理をしよう。」に案内人として登場している。

料理にハマっているという永山絢斗
料理にハマっているという永山絢斗

味の素と「BRUTUS」が料理でウェルビーイングに取り組むプロジェクト

 俳優の永山絢斗が、味の素とカルチャー誌「BRUTUS」が料理でウェルビーイング(Well-being)に取り組むプロジェクト「世の中が変わるときは、料理をしよう。」に案内人として登場している。

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「ウェルビーイング」とは、“肉体的・精神的・社会的に充実してこそ真に健康”であるという概念。新型コロナウイルス禍で新たな生活様式への変化が求められる中、注目度が上がっている。“Eat Well, Live Well.”のコーポレートメッセージを掲げてきた味の素が、「BRUTUS」とタッグを組み、特集サイトでこの概念を普及している。

 最近、料理にハマっているという永山は「身体のことを気にして料理を作って、せっかくだからと運動もする。台本を読む際の集中力も以前と違うし、全体的に生活がいい方向に流れて行っている」。また、思い入れの強い料理は母の味だといい、「唐揚げとか餃子とかは兄2人(俳優の永山竜弥、永山瑛太)がすごい食べるので早い者勝ちで、おかげで早食いになりました」と、少年時代のエピソードもユーモアも交えて語った。

 早いうちに母から料理のレシピを聞いておきたいといい、「(母は)『絢斗が結婚して奥さんに教えられたらいいんだけど』って言ってますけど、それはちょっとまだ……」と、結婚にも触れつつ、母の味を継いでいきたいとの思いを明かしている。

 また、永山は、ウェルビーイングの第一人者で予防医学研究者の石川善樹氏、ハロープロジェクトの楽曲やアニメソングの作詞を手がける作詞家の児玉雨子氏、「未来をつくる言葉―わかりあえなさをつなぐために」などの著書で知られる情報学研究者ドミニク・チェン氏と対談。

 石川氏との回では、コロナ禍に入り、都会の喧騒から離れてテントで過ごし、キジの鳴き声と共に目覚め、川で食器を洗って料理をし、暗くなると寝るという生活を一時期送っていたと明かしている。また、チェン氏との回では、ぬか床を手で混ぜることで、人間の手に付着する微生物が乳酸菌や酵母と混ざり、その人の家独特の風味が出るとの話を聞き、「ぬか床、絶対やってみます!」と話している。

次のページへ (2/2) 【写真】永山が対談したハロープロジェクトの楽曲やアニメソングの作詞を手がける作詞家の児玉雨子氏ら3人
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