大島由香里、“禁酒”で挑戦した初グラビア 「ニュース時代に見れなかった表情」を凝縮

元フジテレビアナウンサーで現在はフリーとして活躍中の大島由香里が24日、都内で行われた初写真集「モノローグ」(講談社)の発売記念サイン本お渡し会を開催した。

初写真集「モノローグ」のイベントを開催した大島由香里【写真:ENCOUNT編集部】
初写真集「モノローグ」のイベントを開催した大島由香里【写真:ENCOUNT編集部】

グラビア挑戦の初写真集「モノローグ」 憧れのハーレーダビッドソンに乗った撮影も

 元フジテレビアナウンサーで現在はフリーとして活躍中の大島由香里が24日、都内で行われた初写真集「モノローグ」(講談社)の発売記念サイン本お渡し会を開催した。

 フジテレビ時代は「ニュースJAPAN」など報道番組を数多く担当。確かなアナウンス技術だけでなく、スタイルでも視聴者を魅了した。

 そんな大島がグラビアに初挑戦。写真集を出そうと思ったきっかけについて、「今の私を記録として残したいという考えがありました。写真集を出すことにかなり悩んだんですけど、今の37歳の大島由香里を記録に残そうと動き出しました」と明かした。

 続けて、「本当に自分の記録のために写真集を撮影して、こうして一冊が出来上がったんですけど、思ったよりも皆さんに手に取っていただけてうれしいです。イベントでは実際に買っていただいた方とお会いすることができたので、この人たちのために頑張りたいと思いました」と喜んだ。

 写真集の見どころについては「以前はニュースを担当することが多かったんですよ。テレビを見て私が笑わないというイメージを持たれていたんです。実際はそんなことはなく、普段の私はもっと笑うしアクティブなので、いろんな表情を見せたかったんですよ。ニュース時代に見れなかった表情を出しつくそうとと思って作ったので、笑顔だったり、大胆なショットだったりを出しているので、そういうところを見てほしいです」とアピールした。

 おすすめのカットは「大型二輪の免許を持っているのでバイクには絶対に乗りたいと思っていたんですよ。憧れのハーレーダビッドソンに乗りました。撮影は沖縄だったんですけど、気持ちいい風に受けました」と振り返った。

 さらにカットについて説明を続け、「服を着たままシャワーを浴びているんですよ。あえて肌を見せる露出ではなく、服を着て隠しているけど、ちょっと水で攻めるというほうが逆に色っぽいんじゃないかなと思ってチャレンジしました」とコメントした。

 写真集の撮影のための体作りについて聞かれると「いまYouTubeをやっているんですけど、ずっとビールを飲んでいるだけなんです。そのビールが見事に体の線に出てしまう生活をしていたので、ずっと残る写真集を作るのに後悔をしないようにしようと思って、撮影の3週間くらい前からお酒を控えました。禁酒だけでなく運動もしっかりやりましたよ。水泳ですね。泳いでサウナで汗を流すことをしました。むくみやすい体質なので、むくまない生活を送ってました。でも泳ぎすぎるとすぐ逆三角形になるぐらいムキムキになってしまうので、泳ぎすぎず、体のラインを毎日鏡でチェックして、体型を作っていくようにしました。ガリガリは性格的にも体質的にも無理だなと思ったので、それはモデルさんに任せて、私はリアルな健康体がいいなと思って、そこを目指していました」と話した。

 撮影が終わるまで禁酒をしていたそうだが、「撮影が終わったらビールを飲むことをモチベーションにしていたんですよ。最後の撮影場所にはオリオンビールを冷やしておいて、オールアップになった瞬間にメイクを落としてビールを飲みました。泣きそうになるくらい最高に美味しかったです。そのオフショットは密かに写真集の最後のあとがきのところに載っています。じつはそういうところも見どころかもしれませんね」と“秘話”を語った。

 写真集の反響について聞かれると「番組で共演している梅沢富美男さんに私の写真集を手渡したんですよ。いつも大胆に突っ込んでくれる梅沢さんが、ちょっと恥ずかしそうな顔をしていたのが印象的でした。『キレイに撮れてるね、よく頑張ったね』と言ってもらいました」と明かした。橋本マナミからは「マナミさんとは同い年なんですけど、私たちの年代であのお尻をキープしてるのがスゴイと言っていただきました。これからもお尻を垂れないように頑張ろうって思いました。マナミさんにも感謝です」と目を輝かせた。

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