佐藤健の“焼き肉事件”を暴露 「顔の神経が全部ぶちぎれたみたいに…」
俳優の佐藤健が23日、東京・有楽町の丸の内ピカデリーで行われた主演映画「るろうに剣心 最終章 The Final」の初日舞台あいさつに出席した。
映画「るろうに剣心 最終章 The Final」初日舞台あいさつ
俳優の佐藤健が23日、東京・有楽町の丸の内ピカデリーで行われた主演映画「るろうに剣心 最終章 The Final」の初日舞台あいさつに出席した。
人気コミックを原作にした超高速アクションシリーズの最終章。その第1弾公開を記念したこの日のイベントには佐藤のほか、武井咲、新田真剣佑、青木崇高、蒼井優、江口洋介、大友啓史監督が勢ぞろいし豪華さを演出。
最終章ということで、司会者から「自分だけが知っている佐藤健の一面」というお題が共演者に出された。これに武井が「隠しがちですよね。中なんか見せないですよね」と佐藤の表情をのぞきこむと、青木は「アクション大変だったので、場所、場所でけっこう焼肉いっしょに食べて精をつけたんですが、ある焼肉屋に行ったら『ハラミのタレが切れてしまいまして』と言われて、佐藤くんの顔の神経が全部ぶちぎれたみたいになって。ハラミのない焼肉屋、って表情がすごかった」と好物のハラミが食べられず顔面崩壊を起こした佐藤の一面を暴露した。
蒼井は映画のパート1のときに自身が誕生日を迎えたエピソードを披露。「みんなでご飯に行くことになって佐藤さんが予約をとってくれたんですが、サイトの住所と電話番号が違っていてタクシーに乗って行ったらお寺に着いた。予約したのは祈祷(きとう)だった。実は抜けている」と思い出し笑い。
一方、コロナ感染者増を念頭に江口は「パート1から10年演じましたが、着実にレベルが上がってきた。音楽や映画は人を解放する力があります。路上で飲むのを我慢して映画で酔いしれてほしい」と昨今問題化している路上飲みへの自制を呼びかけていた。