坂口健太郎、今だから明かすBTSとの交流 「韓国に行った時に一緒にご飯」

俳優・坂口健太郎が22日、都内で、公開中の主演映画「劇場版シグナル 長期未解決事件捜査班」(橋本一監督)の舞台あいさつを行った。無線機でつながった現在の刑事・三枝(坂口)と過去を生きる刑事・大山(北村一輝)が協力して未解決事件を解決する物語。2018年4月期にフジテレビ系でドラマが放送されたが、この作品はオリジナルストーリーで映画化した作品だ。

舞台あいさつを行った坂口健太郎【写真:ENCOUNT編集部】
舞台あいさつを行った坂口健太郎【写真:ENCOUNT編集部】

映画「劇場版シグナル 長期未解決事件捜査班」の舞台あいさつで明かした過去

 俳優・坂口健太郎が22日、都内で、公開中の主演映画「劇場版シグナル 長期未解決事件捜査班」(橋本一監督)の舞台あいさつを行った。無線機でつながった現在の刑事・三枝(坂口)と過去を生きる刑事・大山(北村一輝)が協力して未解決事件を解決する物語。2018年4月期にフジテレビ系でドラマが放送されたが、この作品はオリジナルストーリーで映画化した作品だ。

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 坂口は「初めて連続ドラマをやらせていただき、初主演だったんです。初主演をやらせていただき、劇場版ができるなんてなかなかない。この作品から教わることは多い。坂口健太郎と言ったら、シグナルと出てくる存在になったのはうれしい」とあいさつした。

 会場では、過去とつながる同作にちなみ、18年のドラマの写真や、共演者や主題歌を担当したBTSとの今だから明かせる秘蔵エピソードが紹介された。坂口は北村ら共演者との関係の変化に「3年前と全く変わりはなかった」と語ると「会って話してすんなり戻れました。心地よく現場に入れました」と紹介した。

 続けて、ドラマと今回の映画の主題歌を担当したBTSとのエピソードも紹介。坂口とBTSが一緒に写っている写真が公開されると「初めて連続ドラマの時に、ライブというかイベントにお邪魔させていただいた」と明かした。さらに「そのときが実際に彼らのパフォーマンスを見たのは初めて。やっぱりすげえなと思いました。かっこいいなと思いました。キュートでかわいらしい面もあって、そのギャップもすてき」と明かした。

 また、連絡も「ちょこちょこ。僕が仕事で韓国に行った時に会ったりはありました。ご飯食べました。韓国のいろんな種類のご飯出てきて。家庭料理に近いかな、そういう物をいただきました」と明かした。主題歌には坂口が同作で演じる三枝健人の「心情をすごく表現してくれている」。また、曲のおかげで「三枝健人を演じる上ですごく味方になってくれている気がする」と語った。その後、紹介されたBTSのミュージックビデオには「すてきです」と笑顔を見せた。

 一方、会場では一般の人から募集した「皆さんのやり直したい過去」を募集する企画の優秀賞の発表も行われた。坂口自身はやり直したい過去を「(映画の)クライマックスで銃をかまえる。あの時は本当にしんどいんです。銃が重くて持っていられないんです」と紹介した。

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