芦田愛菜、GWは「お家キャンプ」 ランタンで家族団らんプラン明かす
女優の芦田愛菜が21日、東京・大手町三井ホールで行われた「日本郵便2021年度 手紙新コミュニケーション発表会」に出席した。
日本郵便の2021年度「手紙ナビゲーター」に就任し手紙をPR
女優の芦田愛菜が21日、東京・大手町三井ホールで行われた「日本郵便2021年度 手紙新コミュニケーション発表会」に出席した。
「手紙ナビゲーター」に就任した芦田は、爽やかな白のワンピース姿で登壇し「手紙に親しみを持っているので就任できてうれしい。今の時代だからこそ手紙を送る意味をこの1年考えたいです」と笑顔であいさつした。
これまでにもらった手紙について司会者から聞かれると「いただいた手紙は箱に入れてとっています。便せんや切手を選んだり、私のために時間を割いてくれたことがうれしい。1人ひとり書く字も違うので近くに感じます」と送り手に感謝した。
その後、2021年度のキャッチコピー「誰かを想う日がやってくる。」が発表され、芦田と4人組バンド「OKAMOTO’S」のベース、ハマ・オカモトと共演した新CMがお披露目された。「母の日」がテーマで、実際に母親に送る手紙を書きながら撮影した芦田は「すごく温かい気持ちになれるCMだなと思いました。母についてじっくり考える時間になりました」と振り返った。
ハマとの共演については「初めてお会いしましたが、初めてとは思えないくらい自然に笑顔になれる撮影でした。ハマさんは『手紙には書き手のぬくもり、体温が宿る』と言っていました。手紙は時間がかかるからこそ書き手の思いが紙に伝わるのかなと思いました」とハマの至言に感激。
母親以外に手紙を送りたい相手については「祖父母に送りたい。離れて暮らしていて最近はなかなか会えないので『元気でいるよ』って伝えられたら」と明かした。
一方、芦田は4月に新学期がスタートしており、「新しいクラスで友達もたくさんできたので友だちとの時間を大切にして、思い出を作りたい」と笑顔を見せた。
今年のGW休暇にしたいことを聞かれると「お家キャンプ」とニッコリ。「夜はキャンプ用のランタンをつるして家族とのだんらんを楽しみたいです」と芦田流ステイホームのプランを明かした。
ステージには作家の川上未映子と料理家で食事インストラクターの和田明日香も登壇し手紙への思いを語った。