TOMORROW X TOGETHER、米「エレンの部屋」に初出演 学校の物語で10代共感
グローバルに活躍する韓国5人組グループ「TOMORROW X TOGETHER」が16日(現地時間)、アメリカの人気トークショー「エレンの部屋(The Ellen DeGeneres Show)」に初出演し、完璧なパフォーマンスで全世界のファンを魅了した。
日本初アルバム「STILL DREAMING」は米「Billboard200」にチャートイン
グローバルに活躍する韓国5人組グループ「TOMORROW X TOGETHER」が16日(現地時間)、アメリカの人気トークショー「エレンの部屋(The Ellen DeGeneres Show)」に初出演し、完璧なパフォーマンスで全世界のファンを魅了した。
同グループは昨年10月にリリースした3rdミニアルバム「minisode1 : Blue Hour」の収録曲「We Lost The Summer」のステージを披露。同曲はコロナパンデミックで完全に変わってしまった世界と向き合った10代の物語を織り込んだ楽曲。学校を背景に登場したTOMORROW X TOGETHERはダイナミックでありながらも繊細なダンスと表現力でステージを盛り上げた。
特にメンバーがそれぞれ違うところに向かって手を伸ばしてお互いを恋しく思う姿、互いに手を取り合いたがるが、最後まで手を握ることができないダンスで、当たり前に思っていた日常が消えた後に感じられる不安と混乱を表現し、10代の共感を引き出した。
メンバーはパフォーマンスと一緒に公開したビハインド映像で「エレンの部屋でパフォーマンスを披露できてすごくうれしくて光栄です。こんなにいい経験をメンバーと一緒にできてうれしくて誇らしい。頑張ってステージを準備したのでたくさん気に入ってくれたらうれしいです」と感想を伝えた。
TOMORROW X TOGETHERは「minisode1 : Blue Hour」と1月に日本でリリースした日本1stアルバム「STILL DREAMING」が相次いでアメリカビルボードメインアルバムチャート「Billboard200」にチャートインした。