「パプリカ」で紅白トップバッター・Foorin「私たちが頑張って踊らないと負けちゃうかも」

大みそかの「第70回NHK紅白歌合戦」(午後7時15分~)のリハーサルが30日、東京・渋谷のNHKホールで行われ、初出場の小中学生ユニット「Foorin(ふーりん)」が登場した。

「パプリカ」ポーズを決めるFoorinのメンバー【写真:ENCOUNT編集部】
「パプリカ」ポーズを決めるFoorinのメンバー【写真:ENCOUNT編集部】

「責任感があって緊張」、ちせちゃんはサンタがくれたトランポリンで「跳んでいます」

 大みそかの「第70回NHK紅白歌合戦」(午後7時15分~)のリハーサルが30日、東京・渋谷のNHKホールで行われ、初出場の小中学生ユニット「Foorin(ふーりん)」が登場した。

 今年は紅組でトップバッターを務めるFoorin。披露する「パプリカ」は、米津玄師が作詞・作曲・プロデュースを手掛け、昨年から今年にかけて大ヒット。ユニット名は、米津が「風鈴」に例えて命名した。

 最年少メンバー、9歳のちせちゃんはリハーサルを振り返り「後ろに有名なアーティストさんのみなさんがいて、すごく緊張したが、楽しくやれたらいいなと思います」と話した。

 最近、思い出に残っているプレゼントを聞かれたちせちゃんは「(昨年のクリスマスに)私はアスレチックが大好きで、ダメもとで『トランポリンをください』とお願いした。そうしたら、部屋に小さいトランポリンがあって、本当にサンタさんがくれたんだと思って、思い出に残っています」。トランポリンは、ダンスに生かされているかと聞かれると、「最近は、暇さえあれば跳んでいます」と笑顔をみせた。

 また、りりこちゃんは「(昨年は)企画枠で出させてもらって、その時は楽しく踊れた。でも、今回は紅組なので、私たちが頑張って踊らないと負けちゃうかもしれない。すごく責任感があって、緊張するが、まず自分が笑顔で楽しく踊れたらいいなと思います」と意気込みを語った。

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