初紅白・菅田将暉、今年はドラマ、舞台、映画、ツアー…「命かけた。すごい濃い1年」
大みそかの「第70回NHK紅白歌合戦」(午後7時15分~)のリハーサルが30日、東京・渋谷のNHKホールで行われ、初出場の菅田将暉が登場した。
紅白のリハーサルに参加「本番は最初からエンジンかけなきゃな」
大みそかの「第70回NHK紅白歌合戦」(午後7時15分~)のリハーサルが30日、東京・渋谷のNHKホールで行われ、初出場の菅田将暉が登場した。
本番では、シンガー・ソングライターの米津玄師が作詞・作曲した「まちがいさがし」を披露する。菅田は「(米津が)リハーサルにも1回、来てくれた。『楽しみにしてるわ』という感じでした。息継ぎのタイミングがすごくシビアで、そのへんのことを色々(一緒に)やっていました」と明かした。
リハーサルの感想については、「前後の歌唱を聞いていて、すごいところに来たなあと不思議な気持ちでした。普通にSuperflyのライブを見ているもんなと思いながら、始まって、段々エンジンがかかってきたら、終わってしまった。本番は最初からエンジンかけなきゃなと思った」と振り返った。
今年、大ヒットした日テレ系ドラマ「3年A組 -今から皆さんは、人質です-」に主演した菅田は、今最も注目を集める若手実力派俳優の1人。2017年からは音楽活動も始め、2018年には「さよならエレジー」が大ヒット。音楽アーティストとしても精力的に活動している。
今年を振り返った菅田は「今年はずっと怒っている役ばかりで、なんでこんなに怒っているんだろう、なんのために涙を流しているんだろうという1年。ドラマ、舞台、映画、ツアーもやって、最後に紅白。すごい濃い1年でした。命かけたなあという感じです」と話した。
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