紅白大トリ・嵐 米津玄師と6人で飲み会…“コラボ”は「一生の宝になる映像」

大みそかの「第70回NHK紅白歌合戦」(午後7時15分~)のリハーサルが29日、東京・渋谷のNHKホールで行われ、大トリを務める嵐が登場した。

リハーサルで会見に応じる嵐のメンバー【写真:山口比佐夫】
リハーサルで会見に応じる嵐のメンバー【写真:山口比佐夫】

「第70回NHK紅白歌合戦」11年連続出場で大トリ

 大みそかの「第70回NHK紅白歌合戦」(午後7時15分~)のリハーサルが29日、東京・渋谷のNHKホールで行われ、大トリを務める嵐が登場した。

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 11年連続11回目の出場で、紅白の“顔”とも言える嵐は、シンガー・ソングライターの米津玄師が作詞・作曲したNHK2020ソング「カイト」を初披露する企画コーナーもある。

 米津との“コラボ”について、櫻井翔は「自分にとって、一生の宝になる映像になりそうです。すごい楽しみ。NHKさんの本気度を見た」と話した。

 米津と6人で飲みに行ったそうで、米津は「自分が歌うというよりも、嵐が歌うことをイメージして、曲も詞も書いた」「その時間(飲み)があってこそ書けたこともあった」などと話したという。

 飲み会で、米津とは、リーダーの大野智は絵の話、二宮和也はゲームの話、相葉雅紀はアニメの話、松本潤は音楽やアートの話で、それぞれ盛り上がったという。櫻井は“司会”として、場を和ませていたようだ。松本は「嵐のファンや僕らのことを知っている人が曲を聞いたら、『あれっ』と思うポイントがあると思う。めっちゃいい曲です」と期待を膨らませた。

 国民的アイドルグループが、来年末をもって活動を休止すると発表したのは今年1月。日本中に衝撃を与えると、一気にこの1年を駆け抜けた。6月に発売したベストアルバムはダブルミリオンを達成。さらに、11月には公式SNSを一斉にスタートさせると、インスタのフォロワー数が300万人を突破するなど、大きな話題になった。今年最後のステージでは、一体、どんなパフォーマンスをみせるのか。

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