酒井法子が待望の歌手復帰 2021年版「碧いうさぎ」披露に「私自身楽しみ」
女優の酒井法子が歌手として復活するストーリーのフェイクドキュメントドラマ「プロデューサーK 第4弾」の制作発表記者会見が12日、都内で行われ、酒井自らリモート参加。ドラマ出演への意気込みを語った。
石黒賢主演の人気フェイクドラマシリーズに本人役で出演
女優の酒井法子が歌手として復活するストーリーのフェイクドキュメントドラマ「プロデューサーK 第4弾」の制作発表記者会見が12日、都内で行われ、酒井自らリモート参加。ドラマ出演への意気込みを語った。
「プロデューサーK」は、石黒賢演じる敏腕プロデューサーのKが、人生に悩む女性芸能人たちと困難を克服していくストーリーのドラマシリーズ。Kのモデルは「ビューティー・コロシアム」や「あの日に帰りたい」などの演出を手掛けた実在のプロデューサーで、フィクションのドラマ要素とドキュメントが織り交ざったフェイクドラマとなっている。
2016年リリースの第1段はamazonランキングのテレビドラマ部門で1位を獲得した。音楽がテーマの今回は、激変を目指す芸能人として酒井が本人役で出演。劇中では大ヒット曲「碧いうさぎ」の2021年度版も公開予定で、酒井が歌手として復活を遂げるストーリーにも注目が高まる。
この日、リモートで記者会見に臨んだ酒井は「私も年を取ってアイドルなんて呼ばれるのは大変おこがましい年齢になってしまいました。私ができることは何があるのか、私自身も楽しみですし、皆さんにも楽しんでいただけたら」とあいさつ。
主演の石黒は「このシリーズは配信で制約がそんなに多くない。アドリブ的な要素も汲み取ってやらせてもらえる。コロナになって人に対して厳しすぎる風潮があるなか、今までのシリーズと少しニュアンスが変わるかもしれない」と含みを持たせて話した。
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【写真】制作発表記者会見にリモート参加した女優の酒井法子