昨年末に吉本興業を退社したお笑いコンビ「オリエンタルラジオ」の藤森慎吾が7日、「DMM WEBCAMP」アンバサダー就任・新WEBCM発表会に参加。退所後の心境を語った。

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　代名詞の“チャラ男”キャラとは打って変わり、この日はパリッとしたスーツ姿で登場した藤森。「自分でもチャラ男にはそろそろ限界を感じておりまして。これからはチャラさよりスキルを磨きたい」とDMMが提供するプログラミングスクール「DMM WEBCAMP」でプログラミングの勉強を始めていることを明かした。

　退社後初の公のイベントということもあり、イベントには報道陣が殺到。司会から作業を戻す意味のプログラミング用語にかけ、戻したい過去を聞かれると、「去年の年末に戻りたいかな……。うそですよ！　そんなことないですよ」とリップサービスをまじえ、「できることなら、相方がシンガポールに行くその日に戻って、止められたらと思います」と3月にシンガポールに移住した相方の中田敦彦への思いを語った。

「吉本辞めてよかったなんて一言も言ってないですからね。今日全部逐一（記事を）チェックしますから。違ったら違うとすぐにYouTubeのほうで訂正させていただきますからね」と牽制（けんせい）しつつ、退所絡みの質問にも丁寧に“神対応”した藤森。現在の仕事の順調ぶりには「吉本が邪魔したり、妨害したりということはないと思ってる。ここから仕事がなくなれば自分の実力のなさ」と語った。