「シン・エヴァ」4週連続V、シリーズ最高記録を更新中 「鬼滅」は興収400億円が目前

3日~4日の全国映画動員ランキング(興行通信社調べ)が5日に発表され、「シン・エヴァンゲリオン劇場版」(東宝/東映/カラー)が土日2日間で動員19万6000人、興収3億2100万円をあげ、4週連続で首位に輝いた。

3日~4日の全国映画動員ランキングが発表された(写真はイメージ)【写真:写真AC】
3日~4日の全国映画動員ランキングが発表された(写真はイメージ)【写真:写真AC】

前週2位でスタートを切った「モンスターハンター」は3位にランクダウン

 3日~4日の全国映画動員ランキング(興行通信社調べ)が5日に発表され、「シン・エヴァンゲリオン劇場版」(東宝/東映/カラー)が土日2日間で動員19万6000人、興収3億2100万円をあげ、4週連続で首位に輝いた。

「シン・エヴァンゲリオン劇場版」は、累計では動員451万人、興収68億9000万円を突破し、動員・興収共に同シリーズの最高記録を更新中だ。

 また、公開から25週目を迎えた「劇場版『鬼滅の刃』無限列車編』(東宝/アニプレックス)は、土日2日間で動員15万3000人、興収2億3700万円を記録。前週3位からワンランクアップの2位となった。前週比では、動員で37%増、興収で39%増という驚きの数値を記録。累計では動員2857万人、興収394億円を突破し、400億円が視野に入ってきた。

 また、前週2位でスタートを切った「モンスターハンター」(東宝/東和ピクチャーズ)は土日2日間で動員10万3000人、興収1億6200万円をあげ3位に。「劇場版シグナル 長期未解決事件捜査班」(東宝)は、土日2日間で動員10万人、興収1億3800万円をあげ4位に初登場した。

 そのほか、前週4位でスタートを切った「騙し絵の牙」(松竹)は2ランクダウンの6位、同じく6位でスタートした「ガールズ&パンツァー 最終章 第3話」(ショウゲート)は10位となっている。

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