ゴジラをデザインしたマンホールふたが新宿区に設置 歌舞伎町に2か所

ゴジラをデザインしたマンホールふたが東京・新宿区に設置されることが決定した。

【写真:(C)TM &(C)TOHO CO., LTD.】
【写真:(C)TM &(C)TOHO CO., LTD.】

歌舞伎町にゴジラをデザインしたマンホールふたの設置が決定

 ゴジラをデザインしたマンホールふたが東京・新宿区に設置されることが決定した。

 1954年に第1作目となる「ゴジラ」の公開以降、国内29作品、アニメーション3作品、ハリウッド版3作品を含めた、計35作品のゴジラシリーズを制作し公開。4月のTVアニメシリーズ「ゴジラS.P<シンギュラポイント>」の放送開始や、5月14日にはゴジラシリーズとして36本目であり、ハリウッド版の第4作目にあたる「ゴジラvsコング」の公開が控えるなど、話題の途切れることの無いゴジラは増々進化を続けている。

 ゴジラは、2015年に新宿区より特別住民票を交付され、また新宿観光特使に任命されている。

 歌舞伎町には、ゴジラヘッドが設置され、17年には世界初のゴジラ公式ショップ「ゴジラ・ストア Tokyo」もオープンした。

 そして、このたび、「ゴジラを通じて、まちのにぎわいと活力を創出するとともに、国際観光都市・新宿の魅力を国内外に発信している」と新宿区から評価され、ゴジラがデザインされたマンホールふたの設置が決まった。

 これは、東京都が令和元年度から2年度にかけ、都内の区市町村と連携し進めている、アニメ・マンガ・ご当地キャラクター等を活用したデザインマンホールふたを製作・設置する取り組みの一環で、新宿区がその絵柄にゴジラを選定し、実現したもの。

 新宿区にデザインマンホールふたが設置されることと、ゴジラがマンホールふたの絵柄になることは、どちらも初めてとなる。

 ゴジラのマンホールふたは新宿区の歌舞伎町に2か所設置される。

次のページへ (2/2) 【写真】新宿区に設置されるゴジラのマンホールふた「鋳型」のデザイン、実際の写真
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