お笑いコンビ「メイプル超合金」の安藤なつとカズレーザーが29日、都内で行われたイメージキャラクターを務める酸素系漂白剤「オキシクリーン」の新CM、新商品発表会に、ちびレーザーを演じる子役の南雲潤平と出席した。会場では安藤とカズレーザーが4月からの新生活を前にスッキリしたいことなどを明かした。

　安藤のスッキリしたいことは「歯の黄ばみ」。また、最近、スッキリしたことには「ウーバーイーツのアプリをインストールしたけど宅配までたどりつけなかったのが、試行錯誤して最近、やっと頼みました」と紹介した。また、新年度に楽しみにしていることには「40歳になって、そろそろ健康のことを考えようと思います。生春巻きで野菜をいっぱいとろうと思います」とした。

　一方、安藤はCMには妖精の設定で出演し、正座するシーンがある。「正座ができないんです。これが全力の正座です」と会場で実演すると「寿命を捧げたと思っているCMです」と紹介。報道陣から「命がけのCM撮影？」と問われると「そうですね」と語り「そのぐらい気持ちのこもっているCMです」と語った。カズレーザーには「安藤なつ、ノースタンドで正座。膝が持つのか」と言われていた。

　カズレーザーはスッキリしたことを「サブスク」とボードに書いて紹介。「去年、家にいる時間が多くて、いろいろ契約しちゃって。どうでもいいサービスもめちゃくちゃ契約しちゃって。（どれくらいか）把握できてない。1回、丸ごと全部止めてゼロに戻したい。山ほどある」と明かした。スッキリとは逆にモヤモヤしたエピソードは「夜の天気予報を外で中継する意味って何なんだろう。暗い空を見ても何も分からない」と語った。一方、自身のCMには「最高傑作。我々の代表作」と自画自賛していた。

　また、カズレーザーは「とくダネ！」で共演した小倉智昭についても言及。「自分の気持ちではなく、次の番組の展望とかスタッフの今後をおもんぱかったしゃべりをあんなに流ちょうにしゃべれる人はいない。本物のしゃべり手」と絶賛した。