株式会社長崎国際テレビ（NIB）は27日、開局30周年記念プロジェクト「マジデジマ」を発表した。

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　4月1日に開局30周年を迎える。出島には本社を構えており、かつて「出島」から新しい文化が生まれたように、みた人が「マジデジマ！？」と驚いてしまう新しい価値を、エンターテインメントの力でつくっていく。長崎のいまを伝えるテレビ局から、長崎の未来をつくる「出島」を目指す。

　節目の年を迎えるにあたり、NIBと所縁のある豪華著名人からお祝いコメントが到着。

　タレントのルー大柴は、「30年前というと、私が37（歳）で遅咲きだったのですけど各テレビ局全部レギュラーがありまして、非常に勢いがよかった時代でございます」と振り返りつつ、「ご存じのように、『よル～じげ』という番組を担当させていただいて3年になりまして、今年で4年目に入るわけですが、おかげさまでNIB 長崎国際テレビの看板番組になりつつあるということで、非常に私もトゥギャザー（Together）できて喜んでおります」と、メッセージを寄せた。

　また、お笑いタレントの宮川大輔は「私、宮川大輔も芸歴30年ということでNIBさんとは同期になります。以前は『ひるじげドン』にも出演させていただきましたし、また同期コンビで一緒におもしろい番組を作れたらなと思います！」と、エールを送った。

　長崎出身で3歳から7歳まで五島列島で育ったアイドルグループ「欅坂46」の元メンバーの長濱ねるは、「NIBさんでは、特番『クスノキ‘2018 ～ナガサキ発平和へのメッセージ～』に出させていただいたことが、とてもとても印象に残っていて、大切な番組です。そして今、レギュラー番組『legato ～旅する音楽スタジオ～』も放送していただき本当にありがとうございます。これからも長崎を一緒に盛り上げていけたらうれしいです」と、お祝いの言葉を述べた。