EXILEのパフォーマー・松本利夫が24日、東京・品川プリンスホテルクラブeXで行われたミュージカル「INTERVIEW～お願い、誰か僕を助けて～」（24～4月4日、同所）の会見に糸川耀士郎、伊波杏樹、丘山晴己、劇団EXILEの小野塚勇人、山口乃々華と出席した。

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　連続殺人犯の苦悩と狂気を描いた韓国発のサスペンスミュージカル。ベストセラー推理小説「人形の死」の作家であるユジン・キムを演じた松本は今回がミュージカル初挑戦となり「パフォーマンス中心でやってきたのでいちばん不安でした。本当に苦労しています」と明かしながらも、「今まで挑戦できてこなかったことに挑戦できたし、学ぶことで成長できた。いくつになってもチャレンジ精神を忘れずに夢を持っていきたい」と笑顔を見せた。

　歌唱はボイストレーナーについて練習したといい、「ポップスも歌ったことがなく、メロディーが入ってこない。リズムの取り方が難しく音程も自信がないですが、歌はうまくなくても伝われば、何が起きているかを表現できればと思っているので自信をもって歌い上げたい」と意欲を見せた。

　会見した6人のうち松本、糸川、伊波は「Team RED」、丘山、小野塚、山口は「Team BLUE」に所属。会見前には通し稽古も公開され、松本らの「Team RED」がステージで熱演した。

　回替わりで出演する両チームの違いについて松本が「『RED』は熱い闘いみたいな感じでドロドロ」とアピールすると、ダブルキャストの丘山は「両方をワンパッケージで見てほしい。サプライズもあります。気付く人は気付きます」と謎めいた言葉で来場を呼びかけた。