女優の綾瀬はるかが22日、東京都内で行われた「ユニクロ『服のチカラ』サステナビリティアンバサダー発表会」に出席した。

　発表会では「服のチカラで、未来を変える。」というユニクロのメッセージを明確にするため、ロゴを赤から緑に変更することが発表され、そのPRとしてグローバルサステナビリティアンバサダーに就任した“緑のドラえもん”がステージに登場した。

　ポニーテールに白のシャツ、ジーンズという普段着ファッションで同席した綾瀬は「いつもの青もかわいいですけど、緑もなんか晴れやかでいいですね。かわいいです」とにっこり。綾瀬の“絶賛”にドラえもんは「照れちゃってボク……。“晴れやか”だなんてはるかちゃんに言ってもらってうれしいなー」と大喜び。そんなドラえもんの姿に魅了されたのか、写真撮影のときには隣でポーズをとるドラえもんの顔を指で何度も“ツンツン”するなど興味津々の様子だった。

　飾らない等身大の魅力で支持を得ている綾瀬は、ユニクロの商品開発やサステナビリティー活動など多岐に渡るブランドキャンペーン活動に参加中。「明日から自分にできること」を質問されると、その場でフリップに「服のリサイクル」と書き込み、「着なくなった服を私もユニクロさんに持って行って役に立てたらと思います」と目標を掲げた。

　一方、ドラえもんは「ボクは服を着ていないので……」と笑わせ、「ボクなりに考えました。エコバッグを使います！」と環境問題への取り組みを挙げた。

　発表会では、ユニクロのグローバルブランドアンバサダーに就任した男子プロテニスのロジャー・フェデラーと錦織圭、男子プロ車いすテニスの国枝慎吾選手とゴードン・リード、スノーボーダーの平野歩夢、プロゴルファーのアダム・スコットが「明日から自分にできること」をテーマに身近な課題から考えたビデオメッセージを寄せた。