4人組ガールズボーカルユニット「elfin’」（エルフィン）の1stアルバム「Believer’s Disco」がポニーキャニオンより17日、発売となった。

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　アルバムのキャッチコピーは「奇跡たちが一堂に集うワンマンショー」。現在の4人体制になってからリリースされた4枚目から6枚目までのオリジナル楽曲に加えて、今回1st～3rdシングルまでのナンバーを現メンバーで新たに再レコーディングした。さらにライブステージなどで使用されている登場曲「OVERTURE」も4人の朗読を重ねたSEスキットとして収録され、全18トラックの豪華な1枚となっている。

　みゆみゆこと辻美優は「デビューから2021年の現在までに、6枚のシングルに収録された楽曲たち、そして今のメンバーと出会いました。“エモエレガント”というコンセプトの中でジャンルに捉われないさまざまな楽曲を歌ってきたので、リリースが決定した時は素直に『魅力を1枚に集約させたアルバムを出せる！良かった！！』という想いが強く何よりうれしかったです！」とコメント。

　あちゃこと厚地彩花は「収録される新しい音源を聴いて印象の変化に驚きました。4人で歌ったことで起きる爆発的な化学反応をお楽しみいただけると思います！ ライブなどで歌い続ける中で広がったイメージや想いを“今のelfin’”として声にのせたので皆さんに受け取ってもらえるとうれしいです」と笑顔で語った。

　また、最年少メンバーのおぐまいこと小倉舞子は表題曲の「Believer’s Disco」について、「今までのelfin’の楽曲にはないホーンの音色が印象的な“POP&ROCK”なディスコサウンドで、テンション上がること間違いなしのダンスナンバーです！コール＆レスポンスできるパートがあるので、今後お客様の前でライブパフォーマンスができるようになったら、会場にいる皆さんと一緒に、かけ声やダンスで盛り上がりたいです！Voguing（ヴォーギング）というファッション雑誌のようなカッコイイ雰囲気の振り付けにも挑戦しているのも見どころです！」と解説。

　フラワーこと花房里枝は、最新収録新曲「WordPlay」について、「これまでにリリースしたどの楽曲よりもユニゾンが多くて、皆さんにも私たちにも寄り添ってくれるかけがえのないメッセージソングになっています。ピアノの旋律と透明感のあるクリアなメロディーが印象的な、人との距離を感じる今だからこそ多くの方に聴いてほしい“セツナエモエレガント”な1曲なので是非注目してほしいです。楽曲とダンスパフォーマンスの終わり方が共に “未来へとつづく感” があるように思えて、アルバムのラストトラックに収録されていることへの意味を感じています」とその魅力を熱くアピールした。