えなこ、ギャルのメイクは「世代や生息地で全然違う」 こだわりの金髪キャラ姿披露

人気コスプレイヤーのえなこが16日、都内で行われた「サムザップ・ドリコム・ブシロード三社共同新プロジェクト発表会」に登場した。

発表会に登壇した篠崎こころ(左端)、えなこ(右端)ら【写真:ENCOUNT編集部】
発表会に登壇した篠崎こころ(左端)、えなこ(右端)ら【写真:ENCOUNT編集部】

プロジェクトのテーマソングは東京事変が担当

 人気コスプレイヤーのえなこが16日、都内で行われた「サムザップ・ドリコム・ブシロード三社共同新プロジェクト発表会」に登場した。

 今年4月から始動する新たなメディアミックスプロジェクト「D_CIDE TRAUMEREI(ディーサイドトロイメライ)」について明かされた今回の発表会。夏にリリースされるスマートフォン向けゲームアプリとテレビアニメの情報を初解禁し、発表会の様子はYouTubeでも生配信された。

 今夏放送予定のアニメに登場するキャラクターで、ギャルな女子高生・毛利玲菜の公式コスプレイヤーとしてえなこが登場すると、玲菜を演じる声優の伊藤彩沙は「感無量です。めちゃくちゃかわいい!」と大興奮。「アフレコの時はまだ白黒の状態だったので、立体的で感動しました。お家に連れて帰りたいです」と、その完璧な仕上がりに思わずため息をついていた。

 えなこは「ギャルのキャラクターのコスプレはあまりなかったので、お話をいただいたときはギャルのメイクをどうしようかなと。メイクの練習をしたりしました」とにっこり。特にこだわったのは眉メイクだそうで、「(ギャルメイクは)世代や生息地で全然違うので、勉強しながらのコスプレでした」と裏話を披露していた。

 今回のプロジェクトのテーマソングを東京事変が担当することも発表。スマートフォン向けアプリゲーム内ではテーマソング「獣の理」に加え、東京事変の佳曲の中から「群青日和」「キラーチューン」などを厳選して使用し、ゲームのドラマチックなシーンを盛り上げる。

 悩みを抱えた者たちが、邪神に魂を売り、劣等感や恐怖の対象から逃れ、願望をかなえるが、その影響による浸食が広がりつつある異変が現実世界にも影響を与え始める。少しずつ異変に浸食されていく日常と、万物の理をも超越した「古きもの」との関わりを描く、夢と希望にあふれる少年少女、そしてかつて夢を見続けた大人たちの物語がテーマとなっている。

【(C)D_CIDE TRAUMEREI PROJECT】

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